神田駅東口近くのガード下。
予てから気になっていたお店。
これまでも何回か前を行き来して店内を覗くと、お客さんが一杯で入るのに躊躇し、結局前を通るだけで終わってしまう店。
六花界。
今日は遂に来店することができました!
ここは2坪ほどの広さの立ち飲み焼き肉の店。
17時30分の開店時刻に合せ、17時31分過ぎに到着。
既に4名のお客さんが入店済みでした。
カウンターには七輪が2つ。
これをお客さんみんなでシェアして使います。
飲み物は八戸酒造の陸奥八仙をいただきました。
最初の1杯目をお客さん全員で乾杯するシステムになっています。
既に7〜8人いたでしょうか、店長の音頭に合わせてみんなで「かんぱ〜い』。
結構楽しいです。
焼き肉は1千円でおまかせでやっているとのことで、それを出してもらいました。
マルチョウ、シビレ、トントロ、タン、ハネシタ。
真ん中にあるホルモン系から焼いてくださいとのこと。
早速、各自が七輪にマルチョウを載せていきます。
新しいお客さんが入ってくるたびに、「かんぱ〜い」。
知らない人同士ですが、何とも言えない一体感がでてきます。
最終的に16人が入店。
もうキツキツです。
お酒は1杯400円。
2杯目は、和歌山県岩出市吉村秀雄商店のお酒、車坂の純米をお願いしました。
焼き肉もいろいろと焼いていきます。
私はハネシタを載せたところ。
長野県駒ケ根市長生社の信濃鶴、大分県杵築市中野酒造のちえびじんをいただき...
追加でカイノミをオーダー。
カイノミとはモモの付け根に位置する稀少部位。
貝のような形をしているのでカイノミと呼ばれているそうです。
本日焼いた肉は、どれもとても美味しかったです。
店長も気さくに話しかけてくれ、初めて顔を合わすお客さん同士ですが、会話も弾みます。
私の隣は現役大学生のカップル(恋人同士ではないらしい)と神戸出身の30代くらいの男性、向かいは横浜と流山から来たカップル(恋人同士みたい)でしたが、いろいろな話で盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。
六花界。
入店という高いハードルが本日クリアでき、次からは気軽に入れるのが嬉しい。
そして、新年に立てた目標を達成することができ、思い出に残る一夜となりました。
六花界
東京都千代田区鍛冶町2−13−24
Tel 03-3252-8644
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