2012年2月27日月曜日

神田まつや

2012.2.27
今日は、カミさんから、町内会広報紙の編集会議があるとかで、飲みに行け指令が発令されました。
ということで、またまた喜んで飲みにゴー。
神田駅を通り過ぎ、中央通りを進みます。
行き先は「神田まつや」。
明治17年創業の老舗蕎麦屋です。






















店内はかなりの客で賑わっていました。
実は、先週土曜日夜のTBSの番組、「チュウボウですよ!」、テーマはカレーうどんに登場したばかりのお店です。
ということもあり、6人掛けの席に相席となりました。

飲み物は、蕎麦屋といえばやはり酒。
ぬる燗でお願いしました。
つまみは、ゆばわさびと焼鳥の塩。
お通しは蕎麦味噌です。

































ぬる燗は菊正宗。
ゆばわさびとの相性抜群です。
焼鳥はここの名物だけあって、塩味の効いた柔らかいけれど弾力のある食感がたまりません。
脇役のネギも焼き加減が絶妙で、口に入れるとネギの甘みが広がります。

初めてお邪魔した店だけに、蕎麦はシンプルにと思い、「大もり」をお願いしました。
もりそばに比べ量が1.5倍サイズの品です。値段ももりそば600円に対して、大もりは750円。
なかなかのお得感。


















肝心の味は...
Molto bene! Ottimo! Buonissimo!
久し振りに心の底から美味しいと感じる蕎麦を食べました。
つゆなしで充分に美味しいですが、つゆを少し付けて食べるとこれがまた格別。
蕎麦の甘みとつゆが奏でるハーモニーとでも言うのでしょうか、抜群の組み合わせです。

そして、仕上げにそば湯をいただきます。


















周りは、カレー南蛮そばを頼んでいる客が多かったように見えました。
これもテレビの効果なのでしょう。
次回は、そばがきやにしん棒煮などをつまみに、またぬる燗で一杯やりたいなぁと思いつつ、そして、温かいそばを食べてみようと思いつつ、今日は来てよかったと思いながら神田駅に戻りました。


神田まつや
東京都千代田区神田須田町1−13
Tel 03-3251-1556

2012年2月26日日曜日

夕方、むさしの湯で

2012.2.26
今日は、子供が大塚界隈で行われるライブ出演に出掛けたので、カミさんと2人、食事を兼ねて、夕方にむさしの湯に出掛けました。
今日は偶数日。男性が木の湯、女性が石の湯です。






















のんびり、内湯、露天につかり、そしてさっぱりいい気分で、お楽しみの湯上がりビールへ。






















カミさんが出て来るまでの間、まずは、牛すじ煮込みを肴に湯上がりの一杯を楽しみます。
牛すじ煮込みは、小鉢ではなく、やや小さめの丼に入って登場。
具も一回り大きめ。
ちょっとびっくりです。


















生ビールをもう一杯いただいたあと、玉露ハイにチェンジ。






















少し奮発して、天ぷら盛り合せをオーダー。
海老、いか、白身魚、なす、玉ねぎ、ししとう。
なかなかさくっと揚がっています。


















天ぷらが出て来るのと同時にカミさんと合流。
夕食は、へぎそばにしました。
でもその前にもう一杯。
ハイボールをごくごく。






















そうそう、つくねのたれもいただきました。


















へぎそばは、新潟を出て以来、久々。
ここで食べることができるとは思いませんでした。
味も、喉越しつるっと、まずまずです。


















最後にそば湯をいただき、湯上がりお楽しみタイムの終了。






















身体は温まり、喉は潤い、お腹ははち切れんばかり。
そして、帰りはいつもの指定席。
助手席で揺られ、楽々の帰宅とあいなりました。

2012年2月25日土曜日

くら川

2012.2.24
美味しい日本酒を飲みたい!
そんな気持ちに満ちあふれ、豚バカからの帰り、京浜東北線南浦和駅をあえて乗り越し、浦和駅で下車。
目指すは、浦和駅西口から歩いて数分のところにお店を構える「くら川」。
このお店は、和浦酒場の姉妹店。
一度行きたいと思っていたところです。






















カウンターはゆったりめの座席が7席。
奥に6席がベストのテーブル席があります。
お店に入ると、偶然にもカウンターの真ん中が空いていて、そこに着席。
すぐさま、おまかせで日本酒をお願いしました。
出していただいたのは、三重県伊賀市にある蔵元の特別純米酒、生酛造りの「はなぶさ」です。
初めていただきましたが、ものすごく柔らかな口当たりと口に広がる芳香。
あっという間に虜になりました。






















肴は、メニューが豊富。


















メニューの中から、鱈と白子のソテーをお願いしたところ、今日は白子が終わったとのこと。
では、「軽めに何か」とおまかせで一品、作ってもらうことにしました。
待つこと数分。鯛の子、くわい、たけのこの炊き合わせが登場。
カウンターから目に入る調理は、丁寧そのもの。
また、上品な仕上がりに舌鼓。
和食の心を感じます。

































お酒をもう一杯。
今度は「秋鹿」という純米吟醸。
大阪は能勢の蔵元の生酒です。
こちらは、先ほどのはなぶさとは違い、やや香りが強く、固い感じ。






















今夜は、燗酒を2種類、美味しくいただきました。
くら川。
初めてお邪魔しましたが、本当に来てよかった。
「また伺います」と、言葉を交わし、浦和駅東口にあるバス停に向かいました。


食と燗  くら川
さいたま市浦和区高砂1−7−4
Tel 048-627-7186



3度目は豚

2012.2.24
今夜は仕事のちょっとした打ち上げに、同僚4人で神田ミートセンターに行きました。
3度目の訪問。
1度目は鶏、2度目は牛、そして、3度目の今回は豚です。
2階に上がり、目指すは「豚バカ!!」。






















生ビールで乾杯し、もつ煮豆腐、白コロホルモンをお願いしました。
もつ煮豆腐は塩味ベースで、付け合わせの柚子胡椒がいいアクセント。
お代わりしたくなる一品です。


















白コロホルモンはかねてから食べたかった一品。
特製カルビだれに充分漬かったホルモンが、アルコール増進に一役も二役も買ってくれます。


















隣のグリグリグリルでは、マスコットが角からこちらを見守ってくれています。






















そして、1日限定10本とメニューに謳われているメガ豚グリル串をオーダー。
かなりのボリュームですが、これで1串290円とは超お得。


















肉ばかりでは身体に悪いということで、生ハムグリーンサラダもいただきます。


















そして、お酒はホッピーにチェンジ。
お代わりで「中(なか)焼酎」をお願いすると、店員さんが席に来て、驚くほど大量にジョッキに注いでくれます。
これでは早めに酔っ払うと思い、注ぐのを途中でストップしてもらいました。






















ベーコンポパイオムレツに続き、もう一つのお楽しみ、朝挽きハラミの鉄板ステーキが登場です。
熱々の鉄板に載せられたハラミは絶品です。

































最後に、箸休め。
浅漬けをつまみ、本日の打ち上げは終了。
神田ミートセンターで、念願の豚をお腹一杯食べることができて、大満足。
料金も4人で1万円強と、これまた大満足。
次回は、1階で馬にするかホルモンにするか。
肉への野望は尽きることがありません。


熱狂的豚酒場  豚バカ  神田ミートセンター店
東京都千代田区鍛冶町1−6−7  神田ミートセンター2F
Tel 03-3255-5323

イタリアン歓迎会

2012.2.23
今日は、総勢5名が集まり、研修で新潟から上京した同僚の歓迎会を、COREDO室町にあるイタリア料理店「Che Voglia !」で行いました。





































軽く生ビールで乾杯し、まず、パルマ産の生ハムとバーニャカウダを、そして続けざまに、ハウスワインの白「モゾーレ シャルドネ」をお願いしました。
さすが、本格イタリアン。こんなことを言ったら怒られますが、新潟での単身赴任時代に自分で作ったバーニャカウダとは、明らかに、ひと味もふた味も違います。




















































そして、隣のテーブルの方が美味しそうに食べていたのを見て、「馬車に乗ったモツァレラチーズ あつあつアンチョビソース」というのをいただきました。
ブルスケッタを馬車に見立てた一品。
アンチョビソースがブルスケッタに染み込みottimo!


















ワインは2本目。
今度はハウスワインの赤です。






















イタリアンと言えば、ピザとパスタははずせません。
それぞれ2種類ずついただきました。

ピザの1つ目、ヴェルデが運ばれてきました。
トマト、モツァレラチーズ、ルッコラのピザです。
ここのピザはミラノ風が売りで、生地が極薄。
反面、かなりのビッグサイズです。
でも、ぺろっと食べれちゃいました。


















もう1つは、4種類のチーズを使ったクァトロフォルマッジ。
ゴルゴンゾーラ、モツァレラ、グラナ、スモークのチーズです。


















またまた、ワインが空いたので、3本目。
ラツィオ産のフラスカーティ スーペリオーレという白ワインです。
ぶどうの収穫から30分以内に圧縮されるため、酸化防止剤が使われない健康志向のワインだそうです。






















パスタは、ニンンク赤唐辛子のトマトソースとカルボナーラにしました。
トマトソースにカルボナーラの濃厚ソース。
どちらもbuonissimo!
そこそこお腹がいっぱいのはずですが、別腹のようにお腹の中に入っていきます。

































新潟時代の思い出話や今日集まったメンバーの近況に華が咲き、食事もお酒も進みます。
気がついたら、時計の針は21時半を回っていました。
これだけ食べて飲んで、意外にも、料金は1人あたり5,000円ちょっと。なんだかお得な気分です。
上京した同僚をホテルまで送り、楽しい気持ちに包まれたまま、神田駅に向かいました。


Che Voglia !(ケ  ヴォーリア!)
東京都中央区日本橋室町2−2−1  コレド室町2F
Tel 03-6225-2200

2012年2月19日日曜日

にごり梅酒鶯宿をいただきました

2012.2.18
今夜はお風呂上がりに、徳島県鳴門市にある本家松浦酒蔵の「にごり梅酒鶯宿」をロックでいただきました。
でも、その前に、スーパードライで喉を潤す練習です。






















そして、いよいよ鶯宿梅酒の登場。






















この梅酒、実は、ヴァレンタインのプレゼント。
新潟のあさいの奥様からいただきました!
久方ぶりにいただく鶯宿梅酒は最高。
甘過ぎず、適度な渋みがあって、ぐいぐいグラスが進みます。

来月、酒の陣で新潟に行く予定にしていますが、その際、お土産は何がいいかなぁ。
鶯宿梅酒の余韻の中、そんなことを思いながら、床に就きました。

2012年2月16日木曜日

バスをぉ、待つあいだに〜♫

2012.2.16
今日の仕事を終え、まっすぐ家路に向かいます。
最寄り駅に着いたのは20時15分。
次のバスは40分発。
外はみぞれまじりの雪。
このような悪(好)条件が揃ったこともあり、東浦和駅前の好吃で、バスの発車まで時間を潰すことにしました。

まずは、生ビールで乾杯。
意外にも、この店で生ビールを飲むのは初めてです。






















肴は、くらげと胡瓜の塩味。
くらげのコリコリ感ときゅうりのみずみずしさがほどよいバランスの一品です。


















バスの発車まであと15分。
少し風邪気味ということもあり、お茶系でもう一杯。
ウーロンハイです。






















時計を気にしながら、肴をつまみ、ウーロンハイをごくごく。
20時35分ちょうどに両者を平らげ、お会計です。
外は、相変わらずの雪。
バス待ちの列は寒そう。
でも、すぐにバスが入ってきました。
バスを待つ間に。
時間を有効に使え、いい気持ちで帰宅しました。

2012年2月15日水曜日

夕食は中華

2012.2.15
今日は、有給休暇。
夕食は、カミさんと近所の中華料理屋に行きました。
「喜仙」。


















テーブルに座り、2,500円のコースをお願いしました。
まずは、生ビールで乾杯。






















長皿に入った前菜が目を惹きます。


















蒸籠に入った特製焼売が運ばれてきました。


















せっかくの中華なのだからと、2杯目からは紹興酒をいただくことに。
しかも、グラス一杯で終わるはずがないので、ボトルで。
1合ずつ温めて持ってきてもらいました。






















続いて、芝海老のチリソース煮の登場です。
ぷりぷりっとしたえびが甘辛いソースに絡みなかなかの味。


















若鶏と季節野菜の炒めは、若鶏の柔らかさとシャキシャキした野菜の食感が抜群。


















最後は麺類。
ミニのラーメン、焼きそば、チャーハンの中から選択できます。
今回はラーメンにしました。


















デザートは杏仁豆腐です。
少し酔った身体に、さっと通る清涼感が素敵。


















ボトルの紹興酒は3分の1ほど残りました。
キープしてくれるそうです。
今度は、仕事帰りに寄って、紹興酒で軽く酔って帰るのもありかなと思いつつ、家路に向かいました。


中国料理  喜仙
さいたま市緑区東浦和7−32−18 東浦和春栄ビル1F
Tel 048-874-6490