美味しい日本酒を飲みたい!
そんな気持ちに満ちあふれ、豚バカからの帰り、京浜東北線南浦和駅をあえて乗り越し、浦和駅で下車。
目指すは、浦和駅西口から歩いて数分のところにお店を構える「くら川」。
このお店は、和浦酒場の姉妹店。
一度行きたいと思っていたところです。
カウンターはゆったりめの座席が7席。
奥に6席がベストのテーブル席があります。
お店に入ると、偶然にもカウンターの真ん中が空いていて、そこに着席。
すぐさま、おまかせで日本酒をお願いしました。
出していただいたのは、三重県伊賀市にある蔵元の特別純米酒、生酛造りの「はなぶさ」です。
初めていただきましたが、ものすごく柔らかな口当たりと口に広がる芳香。
あっという間に虜になりました。
肴は、メニューが豊富。
メニューの中から、鱈と白子のソテーをお願いしたところ、今日は白子が終わったとのこと。
では、「軽めに何か」とおまかせで一品、作ってもらうことにしました。
待つこと数分。鯛の子、くわい、たけのこの炊き合わせが登場。
カウンターから目に入る調理は、丁寧そのもの。
また、上品な仕上がりに舌鼓。
和食の心を感じます。
お酒をもう一杯。
今度は「秋鹿」という純米吟醸。
大阪は能勢の蔵元の生酒です。
こちらは、先ほどのはなぶさとは違い、やや香りが強く、固い感じ。
今夜は、燗酒を2種類、美味しくいただきました。
くら川。
初めてお邪魔しましたが、本当に来てよかった。
「また伺います」と、言葉を交わし、浦和駅東口にあるバス停に向かいました。
食と燗 くら川
さいたま市浦和区高砂1−7−4
Tel 048-627-7186
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