2012年2月25日土曜日

くら川

2012.2.24
美味しい日本酒を飲みたい!
そんな気持ちに満ちあふれ、豚バカからの帰り、京浜東北線南浦和駅をあえて乗り越し、浦和駅で下車。
目指すは、浦和駅西口から歩いて数分のところにお店を構える「くら川」。
このお店は、和浦酒場の姉妹店。
一度行きたいと思っていたところです。






















カウンターはゆったりめの座席が7席。
奥に6席がベストのテーブル席があります。
お店に入ると、偶然にもカウンターの真ん中が空いていて、そこに着席。
すぐさま、おまかせで日本酒をお願いしました。
出していただいたのは、三重県伊賀市にある蔵元の特別純米酒、生酛造りの「はなぶさ」です。
初めていただきましたが、ものすごく柔らかな口当たりと口に広がる芳香。
あっという間に虜になりました。






















肴は、メニューが豊富。


















メニューの中から、鱈と白子のソテーをお願いしたところ、今日は白子が終わったとのこと。
では、「軽めに何か」とおまかせで一品、作ってもらうことにしました。
待つこと数分。鯛の子、くわい、たけのこの炊き合わせが登場。
カウンターから目に入る調理は、丁寧そのもの。
また、上品な仕上がりに舌鼓。
和食の心を感じます。

































お酒をもう一杯。
今度は「秋鹿」という純米吟醸。
大阪は能勢の蔵元の生酒です。
こちらは、先ほどのはなぶさとは違い、やや香りが強く、固い感じ。






















今夜は、燗酒を2種類、美味しくいただきました。
くら川。
初めてお邪魔しましたが、本当に来てよかった。
「また伺います」と、言葉を交わし、浦和駅東口にあるバス停に向かいました。


食と燗  くら川
さいたま市浦和区高砂1−7−4
Tel 048-627-7186



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