今日は妻のリクエストで横浜にある三渓園に行きました。
浦和駅から湘南新宿ラインで1時間。
横浜駅東口2番乗り場から路線バスに乗車して約30分。
三渓園入口で下車します。
徒歩5分ほどで三渓園の正門に到着。
三渓園は、横浜の実業家である原三渓(本名:原富太郎)が造り上げた53千坪の日本庭園です。
1906年(明治39年)に一般に向けて公開された外苑と、原家が私庭として使用していた内苑からなっています。
正門を抜け、眼前に広がる大池沿いに歩を進めると、外苑のシンボルとも言える旧燈明寺三重塔が観えてきます。
庭園のほぼ中央に位置する三渓記念館。
望塔亭という茶席があり、ここで抹茶とお菓子をいただきました。
緑に佇む聴秋閣。
この日は、晴天に恵まれた平日ということもあってか、着物姿のカップルがプロのカメラマンによって結婚式の記念写真の撮影をする光景に何度も巡り合いました。
内苑から外苑に入り、三渓記念館の真裏にある雁ヶ根茶屋でお昼を摂ります。
一番搾りで乾杯。
おでんと味噌田楽を口に運びます。
旧燈明寺三重塔は、先日の台風15号の影響で道の各所に倒木があり、近づくことができませんでした。
残念ではありますが、次回来る楽しみができたとポジティヴに捉えることとします。
外苑の奥に位置する旧矢箆原家(やのはらけ)住宅は、飛騨・白川郷にあった建物で現存する合掌造では最大級の民家だそうです。
内部を見学することができます。
囲炉裏に火が点っていました。
最後に、大池の浮島にある涵花亭から三重塔を望みます。
三渓園。
とても良かったです。
さて、せっかく横浜に来たので、市内を観光して帰ろうと思います。
三渓園
横浜市中区本牧三之谷58−1
Tel 045-621-0634・5
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