外宮

２０１２．９．１１
宇治山田駅から歩くことおよそ１０分。
外宮に到着。
外宮の正式名称は「豊受大神宮」（とようけだいじんぐう）。
天照大御神のお食事をつかさどる神であり、衣食住すべてにわたる産業の守り神です。

表参道の火除橋を渡り、手水舎で左手、右手、口の中を清め、御正宮へ。
外宮は左側通行が基本です。

火除橋

手水舎

御正宮

御正宮：少し遠くから

御正宮を参拝したあと、３つある別宮へ向かいます。
まずは、多賀宮（たかのみや）。
９８段の石段を上ります。
豊受大御神の荒御魂をお祀りしている最も格式の高い別宮です。

多賀宮

続いて土宮（つちのみや）です。
外宮の土地の守り神である大土御祖神（おおつちみおやのかみ）をお祀りしています。

土宮

最後は風宮（かぜのみや）。
風の神様である級長津彦命（しなつひこのみこと）と級長戸辺命（しなとべのみこと）をお祀りしており、鎌倉時代の２度にわたる元寇の際、神風を起こして日本を守ったとされています。

風宮

神楽殿を写真に収め、勾玉池を訪れて、外宮参拝を終了しました。

神楽殿

勾玉池

時間は１１時１５分。
外宮前から路線バスで内宮を目指します。