おはらい町再び

２０１２．９．１２
１５時過ぎ、五十鈴川駅で下車し、タクシーで内宮を目指します。
五十鈴川駅は内宮の最寄り駅。
タクシーも９５０円でした。

おはらい町では、昨日行きたくても時間がなくて行けなかった「伊勢角屋麦酒」にまず入り、地ビールと串カキフライをいただきます。
私は神都麦酒（しんとびーる）を、カミさんは伊勢ピルスナーをオーダー。
神都麦酒は、伊勢志摩地区限定販売で、原料に伊勢志摩産の古代米を使用しているそうです。

続いて、全国の酒器専門店「晩酌屋久兵衛」というお店を見付け、燗酒用の盃を探します。
いいのがありました。
手書きのとんぼの図柄の盃です。
１つ５２５円。
３つ買いました。

実は晩酌屋久兵衛は、地酒を扱っている「伊勢萬」という蔵元のお店を通らないと入れない造り。
この伊勢萬では、「おかげさま」という地酒を飲ませてくれます。
数ある中で、しぼりたて生原酒をお願いしました。
すっきりとした飲み口で美味しかったです。

おかげ横丁のおかげ座では、招き猫ならぬ横たわる猫がお出迎え。

１６時２０分、惜しまれながらおはらい町を後にします。
タクシーで五十鈴川駅へ向かい、１６時４８分発の名古屋行き特急に乗車。
いよいよ旅行も終盤戦です。