2017.10.8
二尊院は、当院が発刊したパンフレットによると、嵯峨天皇の勅願により、慈覚大師が承和年間(834年〜847年)に開山したと言われているところです。
正式には、「小倉山二尊教院華臺寺」。
総門を潜ります。
紅葉の馬場の奥、両側に広がる苔。
Che bello!
勅使門を抜けて、本堂を参拝。
本尊は"釈迦如来"と"阿弥陀如来"。
二尊を祀っていることが寺名の由来です。
本堂から左手に回った先にある石庭。
鹿威しの音が響きます。
本堂右手から延びている石段を登りつめたところにあるのは湛空上人廟。
京都市指定文化財になっています。
二尊院にもありました、藤原定家の時雨亭跡。
土御門天皇、後嵯峨天皇、亀山天皇を祀った山帝廟に手を合わせ…
勅使門を抜けて二尊院を後にします。
次は、祇王寺とあだし野念仏寺へ。
楽しみです。
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