2017.10.8
お昼をいただいたのは「おぐら茶屋」。
アルコール類はメニューに無かったのですが、尋ねたところ、冷蔵庫に入っていた350mlの缶ビール、350円でよければどうぞ、ということで、出してもらいました。
なんと、おつまみまで付けてくれるサービスの良さ。
ちょっぴり感動。
食事はきつねうどん(600円)をオーダー。
昆布出汁がよく効いたあっさり風味のおうどんです。
この味、結構好きです。
九条葱でしょうか、これともよく合いますね。
お腹を満たした後、歩くこと数分。
落柿舎に入ります。
落柿舎は元禄の俳人向井去来の遺跡で、名前の由来は庭にあった40本の柿の木の実が一夜にして殆ど落ちたことからだそうです。
本庵には、主人の在宅を示す、蓑と笠が掛けられています。
次庵です。
庭には俳人の句碑が13あり、その中には芭蕉の句碑「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」もあります。
主人である去来の句碑「柿主や梢はちかきあらし山」は撮るのを忘れてしまいました。
受付でもらった季刊誌をちゃんと見なければなりませんね(苦笑)
柿の木には実がなっていました。
さて、次は二尊院を目指すとしますか。
おぐら茶屋
京都市右京区嵯峨小倉山山本町2−16
Tel 075-871-1048
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