高山駅には定刻の10時16分を少し過ぎて到着。
駅のコンコースには高山祭の屋台が飾られています。
今夜の宿は「本陣 平野屋 別館」。
近くには高山陣屋や宮川にかかる中橋があり、駅からは歩いて10分程度です。
宿に荷物を預け、高山陣屋を見学。
陣屋の前では朝市が開催中。
朝市を横目に、表門を潜ります。
高山陣屋は、1,692年(元禄5年)に飛騨が徳川幕府の直轄領となり、江戸から派遣された代官・郡代の行政・財政・警察などの政務を行うための御役所・郡代役宅等の総称です。
中に入ると、まず目に飛び込んで来るのが「玄関之間」。
刑事関係の取調べを行った「吟味所・御白洲」などや庭園などを見学していきます。
三室に分かれている「大広間」。
さすがに広いですね。
最後に御蔵へ。
蔵は8室に分かれており、中は資料館になっています。
45分ほどかけて見学しました。
実は、入り口は改修中なのです。
さて、時刻は間もなく正午。
お昼は高山ラーメンをいただくことにします!
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