2013.11.23
今夜は愚息が不在だったので、妻と外食することにしました。
電車で武蔵浦和に向かい、634和浦バルにイン。
店内は賑わっていて、あいにくテーブル席は満席。
カウンターでは、たまたま椅子が一つ空いていたので、そこに妻が座り、私はスタンディングです。
カールスバーグの生ビールで乾杯。
「最高級!小豆島産のオリーブ」。
おつまみ、箸休めとして最高です!
おすすめメニューの中から、スペイン名物タパス、「アルボンディガス」という肉だんごのトマト煮をお願いしました。
トマトソースがしっかりと浸みた熱々の肉汁たっぷり肉だんご。
Buono!
ドリンクはサングリアをオーダー。
赤と白があり、まずは赤から。
サングリア(sangria)とは、スペインで日常的に飲まれていて、赤ワインを甘いソーダなどで割って、一口大にカットした果物とシナモンを少々加えた飲み物です。
スペイン語で血を意味するsangreに由来しているそうです。
オレンジ、リンゴ、レモン、ベリーなどが入っていて、ドリンク自体そう甘くもなく、とても飲みやすくて美味しいです。
飲みながら、中の果物をつまめるのもいい!
続いて砂肝のエスカルゴ風が登場。
器に入った砂肝をエスカルゴに見立てた一品で、ガーリックの効いた青海苔の入ったオリーブオイルが砂肝にマッチしてbene!
バケットを残ったオリーブオイルに浸していただくと、2度楽しめます。
次にサングリアの白にチェンジ。
サングリアは赤ワインがベースということなので、"白"というのは本来とは違うのかもしれませんが、そこはどうして、美味しければよいのであります。
そして、"赤"同様、"白"も美味しいです。
最後に「フラメンカエッグ」をお願いしました。
フラメンカエッグとは、野菜のトマト煮に玉子を載せ、オーブンで焼いたもの。
スペイン・アンダルシア地方の郷土料理で、フラメンコの衣装のように鮮やかであるところから名付けられたようです。
半熟玉子をトマトソースと混ぜていただきます。
じっくりと煮込まれたズッキーニ、パプリカ、玉ねぎなどの野菜がトマトソースとよく合って絶品です。
2人で4品をいただきました。
お通しのバケットをお代わりしたということもあり、2人ともお腹が一杯。
そして、ドリンクも、料理も、どれも美味しいものばかり。
料金は5,640円でした。
東浦和に帰ると、毎年恒例のクリスマスイルミネーションがお出迎え。
小一時間の夕食タイムでしたが、十二分に楽しめて、とっても満足。
634和浦バル。
また行きたいです。
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