2018年2月13日火曜日

石切劔箭神社

2018.2.12
難波駅の地下1階コンコースの柱に貼られている"石切劔箭(いしきりつるぎや)神社"のポスター。
昨日それを見て、今日早速行ってきました。
最寄り駅は、近鉄けいはんな線の新石切駅。
堺筋本町駅から地下鉄中央線1本で、20分ほどで到着できます。
駅からは歩くこと5分ちょっと。
三之鳥居が見えて来ました。
















御祭神は饒速日尊(にぎはやひのみこと)とその子である可美真手命(うましまでのみこと)。
三之鳥居から本殿とは反対方向に向かい、絵馬殿を写真に収めます。
絵馬殿には、左右に御祭神の象(向かって左手が饒速日尊、右手が可美真手命)が安置されています。
また、屋根の上には、饒速日尊が高天原から船出した際に持っていたとされる"フツノミタマの劔"と"天羽々矢(あめのはばや)"が飾られています。

























そして、本殿を参拝。














石切劔箭神社は「いしきりさん」と言われ、また、「でんぼの神さん」として信仰されています。
"でんぼ"とは、関西地方の方言で"腫れ物"のこと。
三之鳥居から本殿の間に「百度石」が2つあり、この周りを無言で回ると腫れ物などの病気を治してくれるとされています。
私も、百度紐をいただいて(心持ちを納めます)、百度石を回ります。
1周する度に、百度紐を一つひとつ折っていくのですが、必ずしも百度回る必要はないようです。
何周回ったでしょうか、10周くらいかな、途中でわからなくなってしまいました(苦笑)




















続いて、穂積神霊社や乾明神社…


















神武社や五社明神社などを参拝します。














参拝を終えて、石切参道商店街を散策。
途中、漬物屋で、お土産に紀ノ川漬を購入。
220円でした。




















12時20分過ぎ、新石切駅から帰路へ。




















3連休の最終日。
思いたっての石切劔箭神社でしたが、よい参拝となりました。
さて、時刻はお昼どき。
今日は何を食べようか(どこで飲もうか)な。


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