2017年4月30日日曜日

醍醐寺へ〜三宝院

2017.4.29
GW初日。
カレンダー通りなので、2日休み、2日仕事、5日休みです。
毎月29日は醍醐天皇の月命日で、京都府下最古の木造建築と言われる五重塔の内部が拝観できるというのを、市販のガイドブックで見つけて、ちょうどいい機会なので行ってみることにしました。
9時15分過ぎ、住まいを出発。
まずは朝ごはんから。
近所の「Vita Repose Bingomachi×いとりあん」に入りました。
昨年6月に新しくオープンした店で、7:30〜16:00までは"Vita Repose Bingomachi"として、17:00〜25:00までは"いとりあん"としてやっています。




















和定食セットにしました。
こしひかりのご飯、味噌汁のほか、目玉焼き、ウインナー、サラダ、小鉢、大根おろし、ドリンクが付いて、なんと450円です。
美味しかったです。

























京阪淀屋橋駅から10時発の快速特急”洛楽”に乗車。
洛楽は、京橋を出ると、七条までノンストップと快適です。
三条駅で地下鉄東西線に乗り換えて、醍醐駅を目指します。
11時20分過ぎに醍醐駅に到着。
ここから醍醐寺までは徒歩10分の距離。

総門














まずは、三宝院から拝観します。

三宝院受付















三宝院は、醍醐寺座主の本坊で、第14世座主の勝覚僧正により永久3年(1115年)に創建され、現在のものは、豊臣秀吉が慶長3年(1598年)に催した「醍醐の花見」をきっかけとして整備されました。
大玄関から中へ。

大玄関















葵の間、秋草の間、勅使之間、表書院を経て、庭園へ。
豊臣秀吉が基本設計した庭園。
見事です。

三宝院庭園















今日は特別拝観実施中。
通常、非公開の純浄館、本堂(弥勒堂)、奥宸殿が拝観料プラス500円で拝観できます。

純浄館から眺めた庭園















本堂には弥勒菩薩が祀られ、その両脇に宗祖弘法大師と開祖理源大師が安置されています。

本堂















三宝院。
ゆっくり、じっくり拝観することができました。
さて、次は、醍醐寺本堂を目指します。


Vita Repose Bingomachi×いとりあん
大阪市中央区備後町3−1−2  日宝アトラスビル1F
Tel 06-6205-0020


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