今日は梅雨にもかかわらず天気がとてもよく、それで、妻と2人、奈良の春日大社に行くことにしました。
近鉄難波駅から9時11分発の快速急行に乗って近鉄奈良駅へ。
約40分で到着です。
近鉄奈良駅からは、市内循環バスに乗車。
東大寺・春日大社前のバス停で降ります。
所用時間は10分弱。
参道を歩き春日大社を目指します。
鹿がいっぱい、お出迎え。
歩くこと10分程度。
春日大社に到着。
御祭神は、第一殿が武甕槌命(たけみかづちのみこと)、第二殿が経津主命(ふつぬしのみこと)、第三殿が天児屋根命(あめのこやねのみこと)、第四殿が比売神(ひめがみ)の四柱の神様。
南門から御本殿のある敷地内へ。
春日大社は、現在、20年に一度の第六十次式年造替が執り行われています。
そんな中、特別参拝を拝観します。
10時30分から巫女さんが中を解説しながら案内してくれるとのことで、ちょうどのタイミングでラッキーでした。
丹塗りの"朱色"と一列に並んだ釣り灯籠が美しい。
桜門から外に出て、御蓋山浮雲峰遥拝所(みかさやまうきぐものみねようはいじょ)で手を合わせます。
ここは、奈良時代のはじめ、鹿島の武甕槌命が白鹿に乗って天降られた御蓋山の頂上浮雲峰を遥拝する場所。
御蓋山は現在も禁足地として入山が厳しく制限されています。
御本殿、式年造替の間神様が御遷座されている移殿(うつしどの)を参拝し、藤浪之屋などを巡って、特別拝観が終了。
出口で御本殿のある建物をパチリ。
左手に樹齢1000年の大杉が観えます。
本殿参拝を終えたあと、境内南側で若宮十五社めぐりを行いました。
夫婦大國社で受付を済ませ、玉串札を受け取り、若宮から順に十五社をお参りします。
一番:若宮、二番:一童社(三輪神社)、三番:兵主神社、四番:南宮神社、五番:広瀬神社。
六番:懸橋社(葛城神社)、七番:三十八所神社、八番:佐良気神社、九番:春日明神遥拝所、十番:宗像神社。
十一番:紀伊神社、十二番:伊勢神宮遥拝所、十三番:元春日枚岡神社遥拝所、十四番:金龍神社、十五番:夫婦大國社。
十五社全てを巡ると、授与所である夫婦大國社にてご朱印と記念の品が渡されます。
春日大社は初めて参拝しましたが、特別参拝に若宮十五社めぐりもできたし、なかなかよかった。
さて、次は東大寺を目指します。
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