2014年9月20日土曜日

最上川舟下り

2014.9.17
山形旅行2日目。
今日は最上川舟下りへ。
その前に朝食。部屋食です。豪華です。
コーヒーもサービス。テラスでいただきます。


























8時40分頃、宿の車で天童駅まで送ってもらい、9時04分発の新庄行きの奥羽本線に乗車。
新庄駅には9時51分に到着し、陸羽西線に乗り換え、古口駅を目指します。
新庄発10時15分、古口着は10時33分です。





















古口駅から舟下りの乗船所までは路線バスで数分、料金は100円です。
最上川舟下りは2つのコースを別々の会社が運営しています。
1つは「最上川芭蕉ライン舟下り」、もう1つは「最上川舟下り義経ロマン観光」です。
今回は最上川芭蕉ライン舟下りにしました。
船の名前は芭蕉丸。
乗船所である戸澤藩船番所を10時50分に出港です。





















天気はあいにくの曇り空でしたが、暑くなく、船上は心地よい風が吹いています。
舟下りにはちょうどよい気候かも。
女性の船頭さんの案内で、最上川を下っていきます。
ところどころ中州などにより川幅が狭くなっているところでは流れが早く、ただ、全体的にはゆったりと下っていく感じです。
羽を休めるサギも見ることができます。





















コースは途中、水上コンビニに立ち寄ります。
ビール、日本酒、チュウハイ、甘酒などのドリンクのほか、鮎の塩焼きや玉こんにゃく、焼き鳥、たこ焼きなど食べ物も充実。
下船しなくても注文できるのが魅力。品物を船まで運んでくれます。
私は地酒のワンカップの燗を、妻は甘酒をお願いしました。





















船下りも後半戦。
途中、船頭さんの唄〜花笠音頭、おしんの子守唄、最上川舟唄の3曲〜に耳を傾け、手拍子で応えます。
船上の唄と言えば、ヴェネチアのゴンドラクルーズで聞いたサンタ・ルチアを思い出しました。
縁結びにご利益があると言われる仙人堂や白糸の滝を右手に眺め、11時55分、船は終点の最上川リバーポートに着岸。
風を感じ、風情があり、景色に見とれ、舟下りを体感してとてもよかったです。



























リバーポートでは昼食を摂り、自宅用に初孫の純米吟醸を購入。
昼食は缶ビールで水分補給し、揚げ餃子と当店おすすめの味噌ラーメンをオーダー。
味噌ラーメンは少しピリ辛で、おすすめだけあって確かになかなか美味いです。
13時10分、路線バスでリバーポートを出発し、高屋駅へ。





















高屋駅には4分後に到着。
列車は13時43分発。
その間30分、付近をぶらぶら。
特に何かがあるわけではなく、ただただぶらぶらするのみです。
そして定刻に列車は到着し、発車。
余目駅で羽越本線に乗り換え、鶴岡駅へ。
鶴岡駅には14時22分に到着しました。





















鶴岡駅からは路線バスで今夜の宿のある湯田川温泉に向かいます。
今夜の宿は「珠玉や」。
とても楽しみです。


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