ハモと帆立

２０１４．７．２２
今夜は、会社でのちょっとした懇親会を終え、独り、アキバの酒場へ行きました。
店内はほぼ満席のため、臨時に設えた外のテーブルで一杯いただくことに。
秋田県横手市にある浅舞酒造の「天の戸 美稲」（あまのと うましね）を半合、燗でお願いしました。
当然ながら自ら燗を付けるわけですが、燗付け用の鍋の前にいたカップルの女性が「見ておきますよ」と優しく声を掛けてくれて、おじさんとしてはちょっぴり嬉しい。
この女性、若くて非常に可愛らしい方で、酔った勢いで「日本で一番綺麗なお燗番ですね」と返してしまいました（一緒にいた男性もなかなかのイケメンでした）。
結局、お燗の方は、最後まで自分で付けましたが...
Buono!
このお酒、また飲んでみたいと思いました。

肴は、ハモ（徳島産）と焼き帆立貝を注文。
ハモは今年の初物（のはず、多分）。
ぷりっとした食感がたまりません。
焼いた帆立貝も香ばしく美味しいです。

裏死神があるとのことで、冷酒で出してもらいました。
裏死神は島根県邑南町にある加茂福酒造の山田錦を100％使った純米大吟醸。
米の甘みが口中に浸透。
Buono!
お店にあったら絶対 "飲み" の一杯です。

七種のモツ煮込(小)もオーダー。
濃いめの味付けで、酒の肴にちょうどいい！

それにしても、店の外＝ビル内の通路に設えたテーブルだけに、暑い。
汗を拭きふき、酒と肴をいただきました。
でも、ハモと帆立を食せたし、美味しかったし、美人のお燗番ともお話できたし、とってもよいアキバの酒場でした。