飛鳥寺

２０１６．１０．１０
3連休の最終日。
秋晴れの祝日。
今日は妻と飛鳥寺へ向かいました。
御堂筋線で天王寺まで行き、近鉄南大阪線阿倍野橋駅から橿原神宮前行きに乗り換えます。
急行だと30分ちょっと、でも準急だと50分以上かかります。
あいにく急行が出たばかりで、準急に乗車。

10時20分頃、橿原神宮前駅に到着。
東口から出て、ここからは周遊バスで"飛鳥大仏"バス停を目指します。
11時、バスを降りると飛鳥寺は目の前です。

いざ、中へ。

日本最古の飛鳥大仏を拝みます。
顔が少し斜めを向いているのは、聖徳太子がお生まれになった方向を見ているのだそうです。
また、完成当初(609年)から同じ場所に鎮座されているのです。

両隣には、向かって左に16歳のときの聖徳太子像、右に阿弥陀如来坐像があります。

飛鳥寺伽藍復元図を見て当時を偲び、境内には万葉池や釣鐘(自由に突くことができます)、そして、近くには蘇我入鹿の首塚があります。

飛鳥寺を堪能し、周遊バスで橿原神宮前に戻ります。
次は、橿原神宮を参拝する予定です。