イタリア紀行～その５～フィレンツェへ

２０１１．９．１１
今日はヴェネツィアから列車ユーロスターでフィレンツェへ向けて出発します。
８時３０分、JTBスタッフの日本語ペラペラのイタリア人女性とホテルロビーで待ち合わせ。
水上タクシーでヴェネツィア・サンタ・ルチア駅へ向かいます。

水上タクシーから見たホテル・アッランジェロ

今朝は霧がかかって幻想的。

途中、リアルト橋を潜りました。

上流側から見たリアルト橋

水上バスとすれ違い、その後、水上タクシーはヴェネツィアの駅に到着。

水上バス１線

ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅

９時２７分発、ローマ・テルミニ駅行きの１等車に乗車。
座席は１号車、８２・８６番。最後尾車両一番前の窓側の一人掛けの席です。
ユーロスターは座席が回転しないため、フィレンツェまでは後ろ向きで走行。
この席は、フィレンツェからは列車の進行方向が逆（１号車が先頭車両）となるため、前向きに変わります。

ユーロスター

１等車の車内

列車は定刻に発車。
１等車では飲み物とスナックがサービスで配られます。
迷わず白ワインをいただきました。

ユーロスター、結構横揺れします。
乗ってみて、いかに日本の新幹線が凄いかわかりました。
１１時３０分、定刻にフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着。
ここでも、JTBの日本語ペラペライタリア人女性が迎えに来てくれています。
車に乗って、今夜の宿、CAROLUS（カロルス）へ。

１２時頃到着しましたが、チェックイン時刻前にもかかわらず、部屋の用意ができているということで、すぐにチェックインできました。
部屋は２０１号室。地元トスカーナのワイン、Chianti（キャンティ）がお出迎え。

さぁ、午後からのフィレンツェ巡り。
楽しいものになりそうです。