2011年9月22日木曜日

イタリア紀行~その11~フィレンツェ最後の夜

2011.9.13
今日はフィレンツェ最後の夜。
郷土料理のひとつである「トリッパ」がどうしても食べたくて、19時半頃、ドゥオーモ方面へ出掛けることに。
トリッパとは牛の第2の胃袋のことで、これをトマトソースで煮込んで粉チーズをかけた一品料理。

ホテルからドゥオーモへは、これまでアカデミア美術館のあるリカゾーリ通りを通っていましたが、今日はトリッパが食べられるリストランテかトラットリアを探すため、一つ隣の大通り、カヴール通りを歩きました。

途中、IL PAPIROを発見。
数か店ある中のここが本店です。
もしかして、2日前にお会いした日本人スタッフの女性がいるかもしれないと思い、立ち寄ってみると・・・いらっしゃいました。
そこで、図々しくも、その日本人の方に、今日がフィレンツェ最後の夜でどうしてもトリッパが食べたい、ついてはどこかいい店を教えてほしい旨お願いしたところ、傍にいた社長(もちろんイタリア人、男性)に聞いてくれました。

社長の話によると、トリッパは常時あるわけではなく、その食材が入ったときにしか提供できない品とのこと。
ただし、フィレンツェに1軒だけ常時提供する店があり、そこはトリッパ以外でも、とても美味しい料理を出してくれるトラットリアでお勧めだそうです。
よければ予約の電話を入れるがとうかと聞かれ、迷わずお願いしました。
そして、21時に席を2つ取ってもらいました。
オーダーするお勧めメニューも紙に書いてもらいました。

そして、いよいよそのお店へ。
名前は「Sostanza」(ソスタンツァ)。
フィレンツェ駅近くにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ広場から歩いて5分ほどのdel Porcellana通りにあります。
細い通りです。

21時、店内へ。
地元の人たちで賑わっています。































まずは、アックア(水)がいるかと尋ねられ、ピッコロ(小)をお願いしました。
そして、ワインを。
ワインは種類など聞かれず、デキャンタに入った赤ワインが運ばれてきました。
どうも、これがここのスタイルのようです。
















料理はまず前菜(ANTIPASTI)から。
pasta al sugo(パスタ・アル・スーゴ)を2つ。
お勧めのパスタです。
















そして、一つ目の皿(PRIMI PIATTI)。
trippa(トリッパ)とpollo al burro(ポッロ・アル・ブッロ)を1皿ずつ。
食べたかったトリッパと鶏の胸肉を煮込んだものです。

trippa
















pollo al burro
















最後に付合せ(CONTORNI)。
fagioli(ファジオリ)を1つ。
白い豆を煮た一品です。

fagioli
















どの料理もとても美味しく、また、地元の人しか行けない店を紹介してもらい、フィレンツェでのいい思い出ができました。
お店のご主人にお礼を言い、また、IL PAPIROの社長さんにGrazie mille(どうもありがとうございます)とお伝えくださいとお願いし、帰り途につきました。


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