2011年5月7日土曜日

うこぎごはん

2011.5.6
GW開けの金曜日夕方。
明日から土日でまた休みになるかと思うと、自ずと気合いが入ります。

久方振りにこまへ行き、まずは生ビール1杯が付いているやきとりセットをオーダー。
その後、おすすめメニューの中から手羽先揚げ、こま特製おこげ(小)、そして吉野川ぬる燗1合をもぐもぐ、ちびちび。


こま特製おこげ(小)

















こまを早めに切り上げ、あさいへ。
5月のおすすめ「謙信の特別本醸造」をお刺身の盛合せとともにお願いしました。
お通しはこごみと真鯛のかぶと煮です。






















謙信に続いては、長野県の地酒「真澄」。
あさいの店主ご夫妻がGW中に出かけた安曇野で購入してきたものです。
しっかりした飲み口のお酒で、なかなかいけます。

GW中の出来事などについて話が弾み、時計はいつしか20時を経過。
最後に、ご厚意でうこぎごはんを少しいただきました。


うこぎごはん

















うこぎとは、中国原産の落葉低木で、枝にとげがあるのが特徴。若葉や新芽を摘んで天ぷらやおひたし、うこぎごはんなどに調理して食べます。
その昔、米沢藩9代藩主上杉鷹山公が食用と防犯を兼ねて栽培を奨励したことから、山形県置賜地方の郷土料理として今に伝わっているそうです。

少し苦みがありますが、風味がよく、とてもおいしくいただきました。
また、帰り際、安曇野のおみやげもいただき、感謝、感謝の連続です。
気合いも空回りすることなく、GWの余韻に浸った素敵な金曜の夜となりました。

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