猊鼻渓へは、一ノ関駅12時発の路線バスで向かいました。
12時45分頃、ほぼ時間通りに最寄りの停留所に到着。
運賃は620円也。
13時発の定期便に乗船して、猊鼻渓舟下りを体験。
船頭さん1人による棹を使った手漕ぎの舟で砂鉄川を遡り、戻ってくる行程で、所要時間は90分です。
銀河という舟に30名ほどが乗り込み出発!
雨の日は舟に屋根が取り付けられます。
濡れずに済むので助かりますね。
舟が出ると程なく、鴨が付いて来ました。
餌をもらえるからです。
餌は1袋50円で売っています。
舟尾から観た景色。
"古桃渓"に流れる滝。
折り返し地点である上流の舟着場に止めて下船。
高さ100mを超える断崖絶壁が圧巻。
5分ほど歩き、願掛けの穴へ。
猊鼻渓の"猊"とは"獅子"のことを指すのだそうです。
願掛けの穴の右手前には、猊鼻渓の名称の由来となった獅子ヶ鼻があります。
25分後、上流の舟着場を出発。
舟内は飲食OK。
仙台駅で購入したかきむすびを美味しくいただきました。
ゆったりと時が流れた90分。
雨は雨なりに風情、情緒を感じることが出来ました。
15時10分発、猊鼻渓駅発のJR大船渡線に乗って一ノ関に戻ります。
猊鼻渓駅は無人駅。
列車は2両編成のワンマンカーでした。
一ノ関駅からは東北本線に乗り換えて花巻駅へ。
そして、今夜の宿、大沢温泉に向かいます。
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