2018年9月29日土曜日

猊鼻渓

2018.9.25
猊鼻渓へは、一ノ関駅12時発の路線バスで向かいました。
12時45分頃、ほぼ時間通りに最寄りの停留所に到着。
運賃は620円也。

























13時発の定期便に乗船して、猊鼻渓舟下りを体験。
船頭さん1人による棹を使った手漕ぎの舟で砂鉄川を遡り、戻ってくる行程で、所要時間は90分です。
銀河という舟に30名ほどが乗り込み出発!
雨の日は舟に屋根が取り付けられます。
濡れずに済むので助かりますね。
















舟が出ると程なく、鴨が付いて来ました。
餌をもらえるからです。
餌は1袋50円で売っています。

























舟尾から観た景色。














"古桃渓"に流れる滝。














折り返し地点である上流の舟着場に止めて下船。
高さ100mを超える断崖絶壁が圧巻。














5分ほど歩き、願掛けの穴へ。
猊鼻渓の"猊"とは"獅子"のことを指すのだそうです。
願掛けの穴の右手前には、猊鼻渓の名称の由来となった獅子ヶ鼻があります。















25分後、上流の舟着場を出発。














舟内は飲食OK。
仙台駅で購入したかきむすびを美味しくいただきました。




















ゆったりと時が流れた90分。
雨は雨なりに風情、情緒を感じることが出来ました。
15時10分発、猊鼻渓駅発のJR大船渡線に乗って一ノ関に戻ります。
猊鼻渓駅は無人駅。
列車は2両編成のワンマンカーでした。




















一ノ関駅からは東北本線に乗り換えて花巻駅へ。
そして、今夜の宿、大沢温泉に向かいます。


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