中尊寺は嘉祥3年(850)、慈覚大師建仁によって開山。
12世紀はじめには藤原清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。
本堂・金色堂は標高130mのところにあり、月見坂を上って行きます。
月見坂沿いには小さなお堂がたくさんあります。
一つ一つ参拝します。
八幡堂 弁慶堂 地蔵堂 薬師堂 観音堂 |
中尊寺本堂に到着。
御本尊は釈迦如来。
合掌。
本堂参拝後、金色堂を目指します。
不動堂 峯薬師堂 大日堂 阿弥陀堂 |
讃衡蔵(さんこうぞう)は三千点を超える国宝・重要文化財を収蔵しており、仏像、仏具、経典などを拝観することができます。
そして、いよいよ金色堂へ。
中には天治元年(1124)に創建され、全体が金箔で覆われたお堂が創建当時のまま残っています。
御本尊は阿弥陀如来。
両脇には観音菩薩と勢至菩薩。
加えて、六体の地蔵菩薩と持国天、増長天が本尊を取り巻いています。
引き続き、お堂を巡ります。
経蔵 旧覆堂 釈迦堂 弁財天堂 |
神社に能舞台もありました。
鳥居 白山神社 十二支一代守護神社 能舞台 |
本堂、金色堂に、お堂の数々で手を合わせ、きっとご利益あること間違いないでしょう。
中尊寺、参拝できてとてもよかったです。
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