2017年1月8日日曜日

大神神社

2017.1.7
3連休の初日、天気もよろしく、掃除などの家事を済ませた後、奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)に向かって出発しました。
堺筋線堺筋本町駅から千日前線、近鉄大阪線、JR桜井線(万葉まほろば線)と乗り継いで、1時間ちょっとで三輪駅で下車。
ここから歩いて5分程度。
11時10分過ぎに二の鳥居に到着しました。














二の鳥居の手前に酒樽が並べられています。














二の鳥居を潜り、まずは、祓戸神社(はらえどじんじゃ)を参拝。
心身を祓い清めてくださる四神(瀬織津姫神<せおりつひめのかみ>、速秋津姫神<はやあきつひめのかみ>、気吹戸主神<いぶきどぬしのかみ>、速佐須良姫神<はやさすらひめのかみ>)が祀られ、最初にここをお参りするのがよいとされています。

























そして拝殿へ。
ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。
三輪山がご神体になっているため本殿がなく、拝殿を通して三輪山を拝むのであります。
また、ここは、杜氏の高橋活日命(たかはしのいくひのみこと)が、ご祭神の助けを借りて美酒を醸したことから、酒造りの神ともされています。
ということで、25円をお賽銭として奉納し、いつもより丁寧に時間をかけて参拝しました。
「今年も健康で美味しいお酒が飲めますように!」














参集殿の前には、なでうさぎの像があります。
大物主大神は、因幡の白うさぎを助けたことから、うさぎと縁があるとのこと。
なでうさぎを撫でると、撫でたところの身体の痛みをとってくれるのだそうです。
また、祈祷殿では大きな杉玉が吊り下げられていました。
さすがはお酒の神様ですね。



















続いて、くすり道を通って、狭井神社(さいじんじゃ)を目指します。
途中、磐座神社(いわくらじんじゃ)を参拝。
薬の神様である少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っています。
大阪市の道修町にある神農さんですね。

























そして、狭井神社に到着。
さぁ、鳥居を潜りましょう!


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