Andiamo a bere!: 串琢

2018年5月20日日曜日

串琢

２０１８．５．１８
今日は、会社の同僚と4人で、念願の串琢へ行きました。
大阪メトロ長堀鶴見緑地線長堀橋駅から南へ約2分のところにあるEAST心斎橋KMビルの2階にあります。

一般の鶏の3倍以上の日数をかけて飼育した"三倍鶏"のみを使っている焼き鳥店。
手の込んだ仕込みと独特の焼き方で、肉は柔らかく、それでいて噛めば噛むほど肉汁が溢れてくるのが特徴だそうです。
期待大ですね！
生ビールで乾杯。
生ビールのグラスが二重構造になっていて、持つと全く冷たくないのですが、中のビールはキンキンに冷えています。
同僚が頼んだ果実酒のグラスも二重構造で、器にも店主の気持ちが込められていて好感が持てます。
お通しはかつおの漬け。

お造り盛り合わせをお願いしたところ、なんと、5種盛りをサービスしてくれました。
同僚の一人がこちらのご常連で、そのおかげですね。
Grazie mille!
ありがたい！

"クリームチーズのもろみ漬けイブリガッコ添え"と、"炭火で焼く!おいしい厚揚げ"を食べながら、焼き鳥が焼き上がるのを待ちます。

焼き鳥は、まずは同僚お薦めの"はつ"から。
Buono!
臭みがなく、柔らかく、そしてジューシー。

ハイボールにチェンジして、"3倍鶏の皮焼き"を口に運びます。
コリコリした食感が半端ではありません。
満願寺はお皿からはみ出すほどのビッグサイズ。
こちらもたまりません。

うずらのたまごはなんと、黄身が半熟なのであります。

そして、名物の"金のつくね"が登場。
つくねは3倍鶏のせせりを使用していて、野菜と3倍鶏だけを使って2日間かけて仕込んだスープを混ぜて仕上げてあります。
おすすめの食べ方は、まずはそのまま齧り付き、次にワサビをつけて食べた後、最後に黄身を割り特製タレとともに肉に絡めていただきます。
Molto buono!
こんなつくねは初めて食べました。
黄身も濃厚。
名物なのがうなづけます。