2011年2月27日日曜日

酒とパスタとお肉と魚

2011.2.27
今夜の夕食は何にしようかと、レシピ本をパラパラめくる。
池田書店発刊の「コツまみ」の中から4品作ることにしました。
午後3時前、自転車でヨーカドーに出発!

地下の食品売り場で、大葉、鶏ひき肉、れんこん、卵、大根、あじ、セロリ、白ごま。
そして、絹ごし豆腐に長ねぎ、鶏がらスープの素。
1階では、アルコール類をゲット。

アンチョビパスタ、ねぎ豆腐炒め(といってもスープです)、鶏れんこんつくね照り焼き黄身おろし、あじとセロリのなめろう。
スーパードライと冷奴も食卓を飾りました。

















1人暮らしだというのに、こんなに作ってしまい、ちょっぴり反省。
全部食べ切れませんでした。
味の方はというと・・・全体的に少し辛めでしたが、まずまずの出来。

お腹が少し落ち着いたところで、呑み直し。
本日ゲットした菊水本醸造のStyle Bottleの封を切る。
Style Bottleというのは、菊水酒造がワインボトルを中心にリユースしたもの。
なかなかお洒落な感じです。
また、720mlで690円とお手頃な価格も魅力的。
なめろうを肴に一杯いただきました。





















さっぱりした飲み口になめろうがよく合います。
ということで、またまた、今日も飲みすぎてしまいました。

歯医者へGo!

2011.2.26
午後3時、掛かりつけの日野歯科クリニックで、歯の治療&3ヶ月に1度のメンテナンス開始。



















治療中の歯は左上、親知らずなど奥歯3本。
1年かかりの治療が今日は完了する日。
ブリッジも含めて4本分の金属の歯を被せました。

メンテナンスは、歯茎のポケットの深さと磨き残しのチェック。
そして、最後にフッ素ペーストを歯に施して終了です。
歯茎チェックは針を歯と歯茎の間に入れて調べます。
ちくちく。ちょっとの間、がまん、我慢。
磨き残しは4.3%。
初めての時は磨き残しが71.7%だったのですが、1年かけてここまでたどりつきました。

午後4時45分頃終了。
13千円もかかってしましました。安くはないと覚悟はしていましたが、思わぬ出費です(>_<)

でも、それに負けずに、クリニックの向かいにあるおんでこへ。
夕食の時間に差し掛かっていたこともあります。
とても寒かったですし。

今夜の晩酌セットはお通し、お造りの盛合せに加え、珍しく皮たれがつきました。
生ビールに続き、早めに熱燗もいただきました。寒梅と雪中梅です。


















そして、メインは冬の定番、寄せ鍋です。


















最後に雑炊で締め、寒空の中、自転車かっとばして家路に着きました。


日野歯科クリニック
新潟市中央区寄居町340
Tel 025-228-1626

2011年2月25日金曜日

いちやで金曜日

2011.2.25
2月最後の金曜日。
残業を終えて、いちやに向かいました。
最近ずーっと暖かい日が続いていましたが、今日は冬に逆戻り。
風が素肌に凍みます。

でも、こんな日でも最初の1杯は生ビール。
プレミアムモルツ315円です。






















さすがにビールの連続は辛い1日。
キープの二階堂をお湯割りでいただき、肴はイナダの造り250円。






















続いて、毎回注文する皮塩をmgmg 315円也!


















最後に新メニューのチーズハムカツをいただきました。
さくさく、ほくほくで癖になりそう。
450円でした。


















しめて2,000円ジャスト。
今日は菊水の酒粕を使ったもつ煮がなくて残念でしたが、とってもお得な金曜日となりました!

新潟飲み処めぐり17軒目~ぶた家~

2011.2.24
串焼きともつ鍋を食べに、古町の「ぶた家」へ行きました。


















まずは、生ビール。
そして、月~金曜限定の「新鮮レバーのたたき」をオーダー。
ビールによく合います!


















続いて、串焼き8本盛り。
つくね、ハツ、ネギ間の定番メニューに加え、あみレバ、生ホルモン、なんこつハラミ、そして、しいたけ、ししとう。
これだけ揃って1,150円と超お得。
また、食べ応えがあって、なかなかのお味です。
朝日山のぬる燗もBuono!


















最後に、もつ鍋。
醤油、味噌、塩だしなどの味が楽しめますが、今夜はお薦めの醤油ベースのもつ鍋をいただきました。
Molt bene!
やはりこの季節は、もつ鍋は最高です。


















もつ鍋を食したあと、雑炊で〆て、ごちそうさま。
今夜も美味しいものをいただいて、お腹一杯です。
実は、最近、食べ過ぎの感。
ということで、悪あがきにしか過ぎないとは知りつつも、歩いて家路に着きました。


ぶた家 本店
新潟市中央区東堀通9番町1407
Tel 025-223-6008

2011年2月24日木曜日

男子会 ancora

2011.2.23
今日は男子会。
去年の12月に続き2回目です。
仕事が終わり、4人でタクシーに乗り新潟駅前の「大将」へ。
なんとタクシー料金は700円。
バスで行くと@200円なので、100円お得となりました。
やはり日之出タクシーの初乗り300円は魅力的!

まずは、生ビールで乾杯した後、全員揃ってもつ煮をオーダー。
そして、1串3本セットの焼き鳥8種類を順番にお願いしました。


















いろんな話題に花が咲き、いつしか舞台は熱燗へ。
肴も野菜炒めやおしんこにシフト。


















残念ながら、1名が体調不良で、今夜も全員集合とはなりませんでしたが、2次会も含め大いに盛り上がった男子会となりました。

2011年2月20日日曜日

浦和のうなぎ

2011.2.20
今日のお昼はかみさんと二人でうなぎにしました。
実は、浦和はうなぎが有名なところ。
その始まりは江戸時代まで遡ります。
また、一説によると、蒲焼発祥の地とも言われています。
これらの由来は別の時に譲るとして、浦和駅東口の路地に店を構える「むさし乃」に行きました。
twitterを通じて知った店です。


















ここは、レッズの選手&サポーター御用達の店でもあります。
サイン入りのユニフォームやレッズカレンダーなどが、ところ狭しと内装を飾っています。


















また、浦和のうなぎのマスコットキャラクター、"浦和うなこちゃん"がカウンターでお客さんを出迎えてくれます。
浦和うなこちゃんはアンパンマンの作者、やなせたかしさん作。
さいたま市の観光大使にも任命されていて、オフィシャルな石造は浦和駅西口に設置されています。


カウンターに浦和うなこちゃん






















待つこと20分強。
いよいよ鰻重が運ばれてきました。
特上です。
胆吸い、香のものがついて、3,000円。
なかなかのお値段でありますが、癖のない柔らかい身、甘過ぎないあっさりとしたたれ、蒲焼にマッチした胆吸いなど、値段以上に満足させてくれる味でした。



われわれがお店に入った時、カウンターに女性3人組のお客さんがいましたが、なんでも横浜からわざわざ来店したとか。
今日は、浦和に数あるうなぎの店で、名店中の名店に巡りあえることができました。
お昼からの贅沢。たまにはいいかな!
フォロワーさん、情報ありがとうございました。


Tel 048-882-8939

2011年7月 



2011年2月19日土曜日

だるま

2011.2.19
2月18日金曜日、年休をもらって3週間振りに浦和の自宅に戻りました。
翌19日土曜日夕、「だるま」に家族3人で行ってきました。
自宅近所にあるホルモンやさんです。


















まずは、生ビールで乾杯。
そして、入荷したばかりのレバ刺をオーダー。
さすがに新しいだけあって、全く臭みがなく、歯応えがあって、なかなかの味。
薬味のにんにくまたは生姜を載せてごま油に潜らせるか、塩につけていただきます。


















そして、メインのホルモンが運ばれてきました。
炭火の入った七輪で火をとおします。
鳥はらみ、鳥せせり、牛ギアラ、舞茸。
第2弾として、豚の上のどなんこつと豚ちれ。
豚ちれとは脾臓のこと。ふわふわ触感がたまりません。
箸休めにだるま特製サラダもいただきました。


鳥はらみ、せせり、牛ぎあら、まいたけ
















豚上のどなんこつ、豚ちれ

















生ビールの次は、ホッピーセット白とシークワーサーサワーをそれぞれがオーダー。






















そして、もうひとつのお楽しみ。
もつ鍋。
もつの旨味と野菜の甘味が絶妙にマッチ。
喉が鳴ります。


















〆は、鍋の残りのおつゆを卵でとじて雑炊を。
もつ、野菜の味が十二分に滲みた逸品です。


















おいしい肉に野菜に鍋に雑炊。そしてお酒。
とても満足のいく家族揃っての夕食でした。


だるま
さいたま市緑区東浦和7-31-3
Tel 048-876-2127

2011年2月17日木曜日

いちやのもつ煮

2011.2.16
仕事帰り、人情横丁沿いの「いちや」に寄りました。
何を頼もうかと考えていたところ、お店の女将さんからもつ煮があるよと教えられました。
珍しい!
ここでもつ煮が出されるのは、私がこの店に通い始めて初めてのことです。
当然、お願いしました。


















このもつ煮、色白です。
なんでも、菊水の酒粕を使っているとのこと。
美味!
今まで、いろんなお店でもつ煮を食べてきましたが、ここのは間違いなくトップクラス。
値段は400円だし、女将さんには、定番メニューにしてオールシーズン出してはどうかとお薦めしておきました。

最後に、サービスの自家製のたくあんの漬物を、二階堂のお湯割りとともに美味しくいただき、お店を後にしました。


2011年2月14日月曜日

かわいいバレンタイン

2011.2.14
今日はバレンタインデー。
会社に行くと、かわいいチョコレートをいただきました。





小学生と、この4月に新小学1年生になるお嬢さんの手作りチョコです。
カラフルなデコレーション。
なかなかの出来栄えです。


















かわいいお二人さん。
ありがとう。
美味しかったです。
そして、とっても幸せな気持ちになれました!

2011年2月13日日曜日

La cena di stasera.

2011.2.13
今晩の夕食。
ちょっと趣向を変えて、洋風に。
午後2時前、久しぶりに自転車でヨーカードーへ向かいました。

赤ワインに、バケット、アボカド、黒オリーブ・・・
出来上がりをイメージしながら食材を選びます。

フライバン焼きガーリックトースト with アボカドペースト。
アンチョビ卵。
ちぎりキャベツ味噌オリーブオイル添え。
えのきだけの肉巻き焼き。
アボカドサラダ。
キャベツバタースープ。
そして、イタリアシチリア産のカヴェルネソーヴィニヨン。


















はっきり言って、出来具合は改善の余地がありますが、それよりも何よりも、この赤ワインの味が今ひとつ。
料理酒行き、確定です!
でもって、口直しにスーパードライに切り替えたら、料理も少し美味しくなりました。

ヨーカドーからの帰り。
3時も近くなった頃、いざ自転車に乗ると、猛烈な霰が降り注いで顔面を直撃。
やっぱり、今年は当り年のようですw

2011年2月12日土曜日

牡蠣のオイスターソース炒め

2011.2.12
今日は久々に雪。
積もりこそしませんでしたが、新潟の冬を感じさせる1日となりました。

そこで、冬を感じる食材。
牡蠣で簡単な1品を作ってみようと思い、新鮮な牡蠣を仕入れに本町食品センターへ。
店内を回っていると、「ゆめどり」という焼き鳥を販売している店の隣、「鮮魚 金子商店」でおいしそうな牡蠣を発見。
100g420円と、スーパーで買うような手頃な値段ではありませんでしたが、色といい、つやといい、身振りといい申し分なし。
150gを包んでもらいました!


















料理は、いたって簡単。
牡蠣を洗い、水気を取った後、片栗粉でコーティングして、油を敷いたフライパンへ。
両面を軽くソテーした後、お酒を入れて蒸し焼きに。
最後に市販のオイスターソースを加え、ソースが絡むように炒めれば出来上がり。
ぷりっぷりの食感と素材のうまみがソースにマッチして、ビールの肴に最高です!


















牡蠣を買う前、隣の「ゆめどり」で焼き鳥を物色。
なんと、ソリがあるではありませんか。
ソリと言えば、先日、「」で食べた珍しい部位。
値段は210円と、高めでしたが、迷わず購入。
でも、「」は190円。
やっぱり「」はいいですね♪

今夜の夕食は、そのほかに、野菜に豚バラ肉を載せたタジン鍋と冷奴。
野菜もたっぷり摂れて、身体も温まり、このまま新潟の冬を乗り切っていきたいです!


















新潟本町食品センター
新潟市中央区本町通6番町1138
Tel 025-222-7687

ゆめどり
新潟本町食品センター内
Tel 025-229-0404

鮮魚 金子商店
新潟本町食品センター内
Tel 025-222-7215

あさいで新年会

2011.2.11
今日は、あさいの新年会にお呼ばれして、行ってきました。
あさいを贔屓にしているお客さんやご主人の同窓生など、総勢13名が集まり、午後4時スタートです。

ご主人のあいさつの後、生ビールで乾杯。
そして、目の前にはたっぷりの白子の載ったたら鍋が。
たら鍋、なんと連チャンになりますが、昨日一人でいただいた時よりも、さらに美味しく感じました。
やっぱり、鍋は大勢でつつくに限ります。


















たら鍋のほかに、あさいの玉子焼きや焼きもの、揚げものなどの盛合せ。
お酒は、麒麟山の麟辛を熱燗で、ぐいっぐいっといただきました。


















最後にお造り。


















美味しいたら鍋と料理の数々、そしてお酒ですっかり場も盛り上がり、私にとって初対面の方々が殆どでしたが、そうとは思えないほど話が弾みました。
気が付いたら既に11時。みんなすっかり出来上がり、楽しい、楽しい新年会がお開きとなりました。

2011年2月11日金曜日

新潟飲み処めぐり番外編~あさい~

2011.2.10
新潟駅前の「」でおいしい焼き鳥をいただいた後、一路「あさい」へ。
目的は、今月のあさい会員さま特別割引の鍋を食しに。
鍋がどれでも2割引です。

まずは、おすすめのお酒、特別本醸造"越後美人"の冷で乾杯。
お通し2品とともにいただきました。






















そして、いよいよお目当ての鍋。
メニューには、寄せ鍋、かき鍋、かも鍋などがありますが、今日は裏メニューのたら鍋ができると聞き、迷わずそれをお願いしました。
1匹の鱈から取り出した身と白子が、鍋の中で気持ち良さそうに揺らいでいます。


















身といい、白子といい、ぷりっぷりっ。
おつゆも鱈の出汁などが滲みて、日本人に生まれてよかったーと感じさせてくれる味です。
柚子の香りも効いてます!

最後に残ったおつゆで雑炊を作っていただきました。
Ottimo!


















帰り際、奥さんからちょっと早めのバレンタインチョコレートをいただき、そこには、ちょっぴり喜ぶ自分の姿が・・・






















心も身体も温まり、お腹も気分も満たされて、家路に着きました。

新潟飲み処めぐり16軒目~克~

2011.2.10
「新潟大人酒ごはん」2011年版。
ここに気になるお店がありました。
新潟駅から八千代橋方面へ歩いて7~8分。
「克」というお店。焼き鳥です。


















明るくて洗練された店内。
右手に小上がり、左手にテーブル席。そして正面にカウンター。
店員さんに気持ちよく迎えられ、カウンターへ。
若くて素敵なご主人が気軽に話しかけてくれました。
早速、生ビールで乾杯。


















焼き鳥は「串焼き盛合せおまかせ肉5本」をオーダー。
今夜は、そり、レバー、砂肝、ハツ、ハツ元が来ました。
どれも、新鮮な素材と絶妙な焼き加減で抜群の味。
あー、焼き鳥ってこんなに柔らかくジューシーだったんだって、あらためて気付きました。
そうそう、最初に饗された「そり」。
これは、ももの付け根のところで、鶏1羽から2個しか取れない希少部位。
語源はフランス語から。あちらでは、この部位をソリレスと呼ぶそうです。


上:レバー、下:そり


















生ビールに続いて、日本酒を。
なんと村祐の新酒があるではありませんか。
村祐 亀口取り 純米大吟醸。
もちろん冷でいただきました。
焼き鳥も、追加で2品。
本日のおすすめ、ほろほろ鳥ねぎま串と青森シャモロック皮串。


村祐の冷とほろほろ鳥ねぎま串






















最後は地頭鶏(ぢどっこ)の白子焼で〆ました。
ポン酢とともにいただきます。


地頭鶏の白子焼

















美味しい焼き鳥とお酒に舌鼓を打ち、可愛らしい奥さんに送られてお店を後にしました。
お店の雰囲気といい、ご主人や奥さんの人柄といい、食材・お酒のセンスといい、どれもが満足できるものばかり。
また、焼き鳥も1本120円からと、懐にもやさしく嬉しさ倍増。
何度も足を運びたいお店の一つです!


串焼とこころ 克
新潟市中央区春日町7-21
Tel 025-250-1228

2011年2月9日水曜日

新潟飲み処めぐり15軒目~ほんまや~

2011.2.8
2月に入りましたが、雪もなく、暖かい少しほっとする日が続いています。
そんな中、久々に「ほんまや」に行ってきました。
腕のいいマスターが自慢の料理を振舞ってくれるアットホームな感じの居酒屋です。
メニューも豊富。






















まずは、生ビールで乾杯。
お通しは新潟名物"のっぺ"とぶりの味噌焼き&バイ貝。
続いて、越乃景虎の熱燗とお造りを。
お造りは佐渡の寒ぶりと魚沼特産の美雪マスにしました。
美雪マス。初めて耳にした名前ですが、アメマスとニジマスを交配させたものだとか。
厚切りの身を食すと、脂の乗ったほのかな甘さが舌に広がります。


















熱燗も残り少なくなった頃、八海山の米焼酎が目に入り、ロックでオーダー。
そして、おすすめメニューの牡蠣の土手焼きをお願いしました。






















牡蠣の土手焼きはビッグサイズの牡蠣殻を器代わりに利用した一品。
味噌はふき味噌を使用しているとのこと。
Benissimo!
舌がうなりました。
絶対おすすめの逸品です。


















今夜も美味しいものをいただき、ほっと心温まる1日となりました。


ほんまや
新潟市中央区寺裏通2番町261
Tel 025-223-2326