「新潟大人酒ごはん」2011年版。
ここに気になるお店がありました。
新潟駅から八千代橋方面へ歩いて7~8分。
「克」というお店。焼き鳥です。
明るくて洗練された店内。
右手に小上がり、左手にテーブル席。そして正面にカウンター。
店員さんに気持ちよく迎えられ、カウンターへ。
若くて素敵なご主人が気軽に話しかけてくれました。
早速、生ビールで乾杯。
焼き鳥は「串焼き盛合せおまかせ肉5本」をオーダー。
今夜は、そり、レバー、砂肝、ハツ、ハツ元が来ました。
どれも、新鮮な素材と絶妙な焼き加減で抜群の味。
あー、焼き鳥ってこんなに柔らかくジューシーだったんだって、あらためて気付きました。
そうそう、最初に饗された「そり」。
これは、ももの付け根のところで、鶏1羽から2個しか取れない希少部位。
語源はフランス語から。あちらでは、この部位をソリレスと呼ぶそうです。
上:レバー、下:そり |
生ビールに続いて、日本酒を。
なんと村祐の新酒があるではありませんか。
村祐 亀口取り 純米大吟醸。
もちろん冷でいただきました。
焼き鳥も、追加で2品。
本日のおすすめ、ほろほろ鳥ねぎま串と青森シャモロック皮串。
村祐の冷とほろほろ鳥ねぎま串 |
最後は地頭鶏(ぢどっこ)の白子焼で〆ました。
ポン酢とともにいただきます。
地頭鶏の白子焼 |
美味しい焼き鳥とお酒に舌鼓を打ち、可愛らしい奥さんに送られてお店を後にしました。
お店の雰囲気といい、ご主人や奥さんの人柄といい、食材・お酒のセンスといい、どれもが満足できるものばかり。
また、焼き鳥も1本120円からと、懐にもやさしく嬉しさ倍増。
何度も足を運びたいお店の一つです!
串焼とこころ 克
新潟市中央区春日町7-21
Tel 025-250-1228
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