「やり屋」というそば処でお昼を摂ることにしました。
座敷に上がり、まずは瓶ビールで乾杯。
おでんと野沢菜、そして熱燗をいただきます。
野沢菜の量が半端じゃありません。
蕎麦は、妻は冷やしとろろそばに、私はかけそばにしました。
Buono!
冷たいのも暖かいのも蕎麦の香りが引き立っていてとっても美味。
蕎麦の弾力もグッドです。
今夜の宿は「春蘭の宿 さかえや」です。
チェックインを済ませ、「九(苦)労をながす 九つのそと湯めぐり」へ。
そと湯に入るには専用の鍵が必要で、渋温泉宿泊客は無料で鍵を借りられます。
九湯は、一番湯:初湯、二番湯:笹の湯、三番湯:綿の湯、四番湯:竹の湯、五番湯:松の湯、六番湯:目洗いの湯、七番湯:七操の湯、八番湯:神明滝の湯、九番湯:渋大湯から成っています。
いずれも源泉そのままで湯温は50℃以上。
湯船に蛇口から水を入れて冷ますのはOKだそうです。
ただし、出る際には忘れずに蛇口を閉めるのがルール。
九つ全部巡るのはちょっと難しいので、宿の人おすすめの六番湯と九番湯の2箇所を巡りました。
六番湯:目洗いの湯 |
九湯を巡って渋高薬師で参詣・印受を行うと満願成就となります。
九つ揃ってはいませんが渋高薬師で形ばかりの参詣・印受を行いました。
祈願手ぬぐいは有料 |
身体は十分過ぎるくらい温まりました。
ドリンクを買って、宿で少し休憩することとします。
そば処 やり屋
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2169
Tel 0269-33-2619
春蘭の宿 さかえや
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2171
Tel 0269-33-2531
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