18時。夕食タイム。
ここは部屋食です。
食前酒で乾杯し、彩り鮮やかな前菜をつまみます。
生ビールもいただきました。
お造りが運ばれて来た時、部屋の電気を一旦消灯。
器に置かれたろうそくに火が点されていました。
このままでは暗くてよくわからないので、 もう1枚。
吸物替りも火が通りました。
白いかのそうめんは楊枝を抜いてグラスの中に落とします。
三朝正宗というお酒を燗でお願いし...
東伯牛を陶板で焼きます。
大振りのトロさんまがやってきました。
続いて栃餅の登場。
留肴はバイ貝です(いごねりも付いています)。
最後にご飯とデザートをいただいて夕食が終了。
パンフレットによれば、「現代の名工」、「黄綬褒章」を受賞した料理長の創作会席も魅力の宿とあります。
まさしくその通り。
目を楽しませ、味も格段に美味しい。
宿は木造の古びた造りでしたが、泊まってよかった。
倉吉駅まで列車の時刻に合わせての送迎も嬉しい限りです。
夕食後、もう一つのお風呂へ。
天然の岩風呂で、風呂の中でも足下はでこぼこ。
足を滑らせないよう、要注意です。
また、三朝温泉は世界有数のラドン泉ですが、この岩窟風呂には三朝温泉唯一のトリウム泉があります。
続いて、部屋の露天風呂へ。
そう、この部屋、露天風呂付きなのであります。
部屋の露天風呂へ降りる階段 |
部屋の露天風呂 |
お風呂で心身ともに温まり、布団の中へ。
外は雨が強くなってきました。
明日の天気を心配しつつ眠りにつきました。
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