とり志げからの帰り途、駅を一つ乗り越し、浦和駅で下車。
駅の内外には、代表の青いユニフォームを着た人々が結構いました。
埼玉スタジアムでのヨルダン戦を応援しての帰りでしょう。
試合は6−0と、日本の圧勝でした。
それはさて置き、美味しいお燗をいただきにくら川に向かいました。
今夜のお酒は、神奈川県海老名市にある蔵元、泉橋酒造の純米酒「恵 海老名耕地」です。
神奈川の酒と初めて出会いました。
口当たりは固く辛口の味わい。
喉を通ったあとも、辛口の余韻がしばらく舌に残ります。
特徴のあるお酒でとても気に入りました。
肴は焼きたらこをオーダー。
端の部分だけレアー気味に焼いてもらいました。
2つの味が楽しめて、酒の肴には持って来いです。
手前の1切れはレアー気味です |
〆にもう一杯。
島根県大田市にある若林酒造の生酛造りの純米吟醸「開春」です。
こちらも辛口ですが、先ほどの「恵 海老名耕地」を飲んだ後だけに思ったほど辛さを感じません。
お店の人が気を利かせて水を出してくれ、これで口の中をリセット。
米の味を感じながらのすっきりした飲み口。
本来の味わいを存分に楽しむことができました。
今夜も美味しいお燗と肴をいただきました。
外はいつしか雨に。
お店の人に見送られながら、いい気分で帰路につきました。
初めまして。
返信削除地元の酒蔵「泉橋酒造」ファンの1人です。
まだ、「恵 海老名耕地」は飲んだことが無かったので今度購入してみます。
ナイス記事なので、地元フォロワーに知らせたく
貴ブログのツイートボタン押させていただきました。
感謝。
ぐうぐうがんも様
削除初めまして。
ブログへのコメントありがとうございます。
神奈川のお酒は飲んだことがなく、どんな感じなんだろうと思いながらいただきましたが、この「恵 海老名耕地」は期待以上のお酒でまた飲んでみたいと思いました。
泉橋酒造さんのお酒と巡り会えてとてもよかったです。