文楽を後にして、今夜はもう1軒、行こうと思っていた処があります。
浦和のナカギンザ7内にある蕎麦ダイニングのお店。
「庵 浮雨 un peu」(アン プウ)。
店内はカウンターが4席で、2席ずつ別れています。
テーブル席は2人掛けが2つ。
こぢんまりとした空間を、店主一人が切り盛りしています。
カウンターの奥に陣取り、鹿児島の焼酎、白玉の露をお湯割りで乾杯。
お通しのゴボウの青辛ミソマヨネーズあえがいい塩梅。
蕎麦屋のタパスの中から、2品をチョイス。
カンパチの炙りカルパッチョと地どりのササミ洋風とりわさです。
タパスは1品420円、2品だと790円です。
カンパチの炙りカルパッチョ |
地どりのササミ洋風とりわさ |
どちらも、なんとも言えない彩りと味わいでottimo!
失礼な言い方ですが、ここ本当にお蕎麦やさん?! というくらいのアイデア満載の料理です。
そうそう、メニューは一部ですが、こんな感じ。
お酒をもう一杯。
徳島県三好市にある三芳菊酒造の三芳菊純米のにごりを燗でお願いしました。
やや甘めのお酒ですが、ほどよい酸味でなかなか美味しいお酒です。
タパスともよく合います。
〆に肝せいろをいただきました。
つけ汁に白レバーを溶かし込んだこの店オリジナルのメニュー。
つけ汁には、レバーが5、6切れと細切りの白ねぎ、小ねぎがイン。
これに、輪切りのねぎとごま油をお好みで入れます。
つけ汁自体、濃厚ですが、決して重くなく、蕎麦と絡んでmolto bene!
最後にそば湯でつけ汁を飲み干したら、もうお腹が一杯。
3cmほど、腹囲が成長した感じがします。
庵 浮雨。
また一つ、いいお店を見付けました。
これでまた、浦和ナカギンザ7を訪れる回数が増えそうです。
庵 浮雨 un peu
さいたま市浦和区高砂2−8−11 ナカギンザ7内
Tel 048-825-0468
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