2020.1.24
今日は有休。
妻と2人で川越に行きました。
武蔵野線、東武東上線と乗り継いで約35分、川越駅に到着。
川越駅の観光案内所で東武バスの1日乗車券を購入します。
なんとこの券、300円なのであります。
川越駅10時24分発の路線バスに乗って、下松江町のバス停で下車し、喜多院を目指します。
天台宗川越大師喜多院は、天長7年(830年)に慈覚大師円仁により創建され、本尊阿弥陀如来、不動明王、毘沙門天等を祀って無量寿寺と名付けられていました。
慶長16年(1611年)、徳川家康が川越を訪れた時に、第27世法灯天海僧正(慈眼大師)が親しく接見し、ここを喜多院と改めて、その名が現在まで至っています。
まずは、比叡山延暦寺第18代座主慈恵大師をまつる慈恵堂を参拝。
次に寺務所から入り、客殿・書院・庫裏を拝観(拝観料400円)しました。
客殿・書院・庫裏は江戸城紅葉山の別殿を移築したもので、徳川家光誕生の間や、春日局化粧の間があります。
客殿から遠州流庭園を望みます。
境内には、日本三大羅漢の一つに数えられる五百羅漢(538体)があり、客殿・書院・庫裏とセットになった拝観券で入場。
色々な表情をした羅漢が鎮座されています。
喜多院山門の前方にある日枝神社にも参拝。
続いて、成田山川越別院に立ち寄り、手を合わせます。
さて、11時44分発の小江戸名所めぐりバスに間に合うよう、バス停へ。
次は、川越城本丸御殿に向かいます。
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