2012.5.5
鉄道博物館を後にして、ニューシャトルに乗り、伊奈中央駅を目指します。
揺られること20分弱。
17時ちょうど、伊奈中央駅に到着です。
半年振りに訪れたのは、「蕎麦きり さいとう」。
小上がりに座り、鳥取は太田酒造場の辨天娘の純米酒で乾杯します。
柔らかい口当たりが広がり、飲みやすく、すぅっと喉を通ります。
Molto bene!
つまみの一品目、穴子の天ぷらが運ばれてきました。
15千匹の穴子を捌いてきた店主お薦めの逸品だけに、絶品です。
焼き味噌は風味がよく、つまみに最適です。
次のお酒は、本日のおすすめの中から、広島は竹鶴酒造の「竹鶴 生酛純米原酒 木桶仕込」に。
なんと、一緒に、サービスで合鴨ロースの端っこをいただきました。
竹鶴は、辨天娘とはひと味違い、少し辛目で、しっかりとした味わいです。
続いて、そばがきが登場。
わさびを乗せ、醤油を少しかけていただくそばがきは、これまたつまみとしてはたまりません。
つまみの最後に、玉子焼きをお願いしました。
卵4個を使用し、甘さを押さえた一品です。
そして、いよいよ蕎麦をいただきます。
私は季節のメニューから、あさり蕎麦を、カミさんは定番のせいろにしました。
あさり蕎麦は5月中旬までの限定品。
せいろは、10割はお昼で品切れとなり、外二(蕎麦粉10に対しつなぎ2)です。
あさり蕎麦。
驚愕の出会い。
Buonissimo!
あさりがしみたおつゆにほのかな柚子の香り。
大きめのあさりが12粒イン。
びっくりするくらい、とても美味しいです。
お酒を2合、つまみも結構いただき、最後に最高の蕎麦との巡り会い。
今日は、贅沢な昼ご飯に始まり、楽しく過ごした鉄道博物館、そして蕎麦屋で一杯と、とっても充実したよいGWの1日となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿