2011年1月18日火曜日

新潟飲み処めぐり12軒目~信濃月~

2011.1.17
東堀8番町。
鍋茶屋通りから鮨割烹丸伊の横の路地を入ったところに、お目当ての「信濃月」があります。焼き鳥です。
新潟出身、ささ泉のマスターと知り合いのご主人と、長野出身の奥さんのお二人がやっています。
店内はコの字型のカウンターのみと、決して広くはありませんが、明るく、綺麗で落ち着いた感じの店です。






















焼き鳥は、おすすめの砂肝、れば、つくねを、エビスの生ビールとともにいただきました。
串の値段は1本当り200円前後。味は申し分なし。
つくねには、玉ねぎとしいたけがまぶしてあるなど、手が凝っています。
お通しは、大根、蕪など6種類の味が楽しめる自家製ぬか漬け。これも美味。


ればとつくね

















他に、一品もので、ささみの一夜干しをオーダー。鶴の友の熱燗と一緒に。
この品、ささみに醤油ベースで味付けをして換気扇の下で干したものだとか。
これが、お酒によく合う!
噛めば噛むほど、癖になる味とはこのことでしょうか。


ささみの一夜干し

















最後に、鶏スープ茶漬けの昆布で〆ました。
鶏の出汁が程よく効いている逸品です。


鶏スープ茶漬け 昆布

















焼き鳥といい、一品料理といい、とても満足のいく味でした。
次回は、「信濃月コースおまかせ6本サラダスープ付き」1,300円に挑戦したいと思います。

古町で、美味しい焼き鳥やさんに巡り合えて、私にも、少し"つき"が回ってきたのかもしれません。



やきとり信濃月
新潟市中央区東堀通8番町1413-8
Tel 025-224-9657

0 件のコメント:

コメントを投稿