2024.9.9
福井での朝食は宝永旅館でいただきました。
ドーミーインからタクシーで5分くらいです。
ここの朝食は宿泊客以外でも食べることが可能です。
6時30分からの提供で、30分前までに予約してほしいとウエブページに記載。
5時50分頃に6時半からの予約の電話を入れて、OKがもらえました。
豪華な朝ごはん。
席に通された瞬間、心ウキウキになりました。
お膳の真ん中、鮭の左にある赤紫色の食べ物は、福井の郷土料理のひとつ「すこ」です。
すことは、さといも”八ツ頭芋”の茎の酢漬け。
見た目(漬物っぽい)に反して柔らかかったです。
また、味噌汁は「打ち豆」が入っています。
打ち豆とは、水でもどした大豆を石臼の上でつぶして乾燥させたものです。
ごはんの上にかかっているのは「もみわかめ」。
もみわかめとは、東尋坊近海で採れた生わかめを天日で干し、手でもみほぐしたもの。
風味よく、ふくいけんさんのごはんの味を引き立たせてくれます。
卓上の鍋に火が通りました。
ベーコン、鶏肉、エリンギ、とうもろこし。
バターの風味がたまりません。
因みに、とうもろこしは薄くカットされているので、箸を使って食べることができます。
コーヒーは数種類から選べ、エスプレッソにしてもらいました。
越前焼のカップです。
朝食後、歩いて、途中にある福井城址公園を通って戻りました。
打ち豆は福井駅に売っているとのことで、お土産に2袋(@292円+税)購入。
宝永旅館の朝食は1,000円。
郷土料理のほか、スイーツ、コーヒーも付いていて、コスパ最高です。
もちろん味もよい。
タクシーに乗って来た甲斐がありました。
また、食べにお邪魔したいと思いました。
あったかくつろぎの宿 宝永旅館
Tel 0776-22-5204
0 件のコメント:
コメントを投稿