東堀8番町。
鍋茶屋通りから鮨割烹丸伊の横の路地を入ったところに、お目当ての「信濃月」があります。焼き鳥です。
新潟出身、ささ泉のマスターと知り合いのご主人と、長野出身の奥さんのお二人がやっています。
店内はコの字型のカウンターのみと、決して広くはありませんが、明るく、綺麗で落ち着いた感じの店です。
焼き鳥は、おすすめの砂肝、れば、つくねを、エビスの生ビールとともにいただきました。
串の値段は1本当り200円前後。味は申し分なし。
つくねには、玉ねぎとしいたけがまぶしてあるなど、手が凝っています。
お通しは、大根、蕪など6種類の味が楽しめる自家製ぬか漬け。これも美味。
ればとつくね |
他に、一品もので、ささみの一夜干しをオーダー。鶴の友の熱燗と一緒に。
この品、ささみに醤油ベースで味付けをして換気扇の下で干したものだとか。
これが、お酒によく合う!
噛めば噛むほど、癖になる味とはこのことでしょうか。
ささみの一夜干し |
最後に、鶏スープ茶漬けの昆布で〆ました。
鶏の出汁が程よく効いている逸品です。
鶏スープ茶漬け 昆布 |
焼き鳥といい、一品料理といい、とても満足のいく味でした。
次回は、「信濃月コースおまかせ6本サラダスープ付き」1,300円に挑戦したいと思います。
古町で、美味しい焼き鳥やさんに巡り合えて、私にも、少し"つき"が回ってきたのかもしれません。
やきとり信濃月
新潟市中央区東堀通8番町1413-8
Tel 025-224-9657
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