勝浦へ

２０２１．１１．６

土曜日、天気もよく、妻と千葉の勝浦方面へ日帰り旅行に行って来ました。

越谷レイクタウン駅から武蔵野線で移動し、海浜幕張駅9時25分発のわかしお3号に乗車。

もちろん、車内で喉を潤します。

勝浦駅には10時27分定刻に到着。

観光案内所に立ち寄り、おすすめスポットを教えてもらいました。

最初に訪れたのは遠見岬神社。

"とみさき"神社と呼びます。

勝浦駅から歩いて10分弱のところにあります。

御祭神は、神武天皇とゆかりのある天冨命(あめのとみのみこと)。

阿波国を開拓した天冨命はさらに豊かな土地を求めて流れ着いたのが房総半島。

阿波国で栽培していた麻が当地でよく育ったことから、麻の古語である「総(ふさ)」からこの地を総国と名付けます。

これが、上総、下総、房総半島の地名の由来となっているそうです。

また、安房国も天冨命が住まわれていた阿波国から名前を取ったそうです。

毎年3月に行われている"かつうらビッグひなまつり"で1,200体ものお雛様が並べられる60段の階段を上ります。

本堂で手を合わせます。

境内からは勝浦の街並みと太平洋を一望。

いい眺めです。

さて、次は名物、勝浦タンタンメンでお腹を満たすこととしましょう。