2023年8月26日土曜日

羽田で打ち上げ

2023.8.22
平家谷を後にして、車で松山市内へ向かいます。
15時半、一番町にあるガソリンスタンドでレンタカーを返却し、タクシーで松山空港へ。
17時10分発羽田行きANA596便に搭乗します。
空港には妻の姉たちが見送りに来てくれました。













飛行機は30分ほど遅れて羽田空港に到着。
4人とも肉を欲し、第2ターミナル4Fマーケットプレイス内の「エアポートグリル&バール」に入りました。
















生ビールで乾杯。




















まずは、アンガス牛の鉄板ステーキとミックスナッツから。

























メインは、石鍋チーズフォンデュハンバーグ。
これにサラダを付けました。
















頼んだハンバーグが登場。
















チーズをかけます。
いい音、いい香り、いい熱気。
















21時10分発のエアポートリムジンで家路に着きます。
息子夫婦には来てもらって感謝しています。
イベントも無事終了。
私にとって、最初から最後まで郷愁を感じる愛媛旅行でした。


エアポートグリル&バール
Tel 03-5756-0033


平家谷そうめん流し

2023.8.22
佐田岬灯台からの帰路の途中、せと風の丘パークと道の駅 伊方きらら館に立ち寄りました。

上:せと風の丘パーク  下:伊方きらら館




















そして、今日のお昼は平家谷そうめん流し。
平家谷へは13時20分頃到着しました。














料金は600円也、券売機で購入します。
10分ほど並びました。


















そうめん流しのレーンです。
左回りで流れてきます。
運よく、一番上流に通されました。
















薬味は、ねぎ、玉ねぎ、ごま、わさび。
入り口で渡されたお椀につゆと薬味をお好みで投入します。
そうめんが流れてきました。
箸で掬って、つゆに浸して、いただきます。
清涼感がたまりません。
食べ放題、薬味入れ放題です。


















そうめん流しのほかに、釣り堀でのニジマス釣りや渓流での川遊びができます。
また、そうめんは、タライに入れた状態でテーブルで食べることもできます。
営業は、4月29日から8月いっぱいまで(5/8日〜6/30日は土日のみ営業)。

























約40年振りに訪れた平家谷そうめん流し。
以前訪れたときは、現ニジマス釣りの釣り堀のあった場所で流していたはず。
現在4つあるレーンも2つだったような。
でも、風情は昔のままです。
愛媛旅行最後に、ここに家族4人で訪れることができて感無量です。


平家谷そうめん流し
Tel 0894-36-2414(平家谷売店)


佐田岬半島

2023.8.22
朝食は7階のあるレストランで和食をいただきました。
洋食にするか和食にするかはチェックインの時に申告します。




















8時、近くのガソリンスタンドでレンタカーを借りて、佐田岬半島に向けてドライブします。
まずは、私の育った町へ。
約40年振りに足を踏み入れた故郷。
海も、防波堤も、桟橋も、住んでいた家も、近くの畑も、公民館もその当時のまま残っていて、感慨ひと塩でした。
















続いて、母の実家の前を通った後、佐田岬メロディーラインに入ります。
道の駅 瀬戸農業公園に車を停め、休憩方々、展望台から瀬戸内海、宇和海を眺めます。

上:瀬戸内海  下:宇和海




















佐田岬灯台へ。
走ること約40分(途中くねくね)。
佐田岬灯台駐車場(無料)に到着。




















ここから灯台までは歩いて(下って、上って、下って、上って)20分ほどです。
途中にある椿山展望台に立ち寄りました。


そして、四国最西端の佐田岬灯台に到着(10時55分)。
ここから、大分県の佐賀関など九州が見えます。

























天気に恵まれすぎですね。
帰路もくねくね、運転に一段と気を付けて走ることとします。


八幡浜へ

2023.8.21
16時33分、宇和海22号が八幡浜駅に到着。
















タクシーで、今夜の宿、八幡浜センチュリーホテルイトーに向かいます。

























夕食までの間、八幡浜のアーケード街を散策。
約40年振りにアーケード街を歩きます、懐かしさと侘しさを抱きながら。
18時半、夕食の時間です。
瓶ビールで乾杯。




















料理は「南予の郷土料理を食べつくす」というプランで、南予の活き鯛めし、じゃこ天、宇和海産かま揚げしらす、ミニ八幡浜ちゃんぽんが提供されます。
加えて、事前に刺身の盛り合わせをお願いしました。
鯛(松皮造り含む)、甘エビ、イカ、タコ、ハマチ、カツオのたたき。
豪華絢爛。
かなりのボリュームです。
















宇和海産かま揚げしらす、じゃこ天は炙りたてが登場。




















南予の活き鯛めしは、生卵の入ったタレに薬味を入れて、かき混ぜて、鯛の刺身を漬け込んで。




















鯛をご飯に載せていただきます。
















ミニ八幡浜ちゃんぽん。
最後に運ばれてきましたが、麺が伸びるといけないので、一番最初に完食しました(締めに食べたかったのが本音です)。














刺身盛り合わせは、お腹がいっぱいで食べ尽くすことができませんでした。
ただ、南予の郷土料理を満喫できてよかったです。


八幡浜センチュリーホテルイトー
Tel 0894-22-2200


宇和島城と和霊神社

2023.8.21
お昼をいただいた後、宇和島駅からタクシーで宇和島城登城口へ。
















ここから、城山(標高約80m)を登って、宇和島城の天守を目指します。
歩くこと約20分。
汗だくになりながら宇和島城に到着。
1601年(慶長6年)、藤堂高虎によって築城され、現在の天守は1666年頃に建て替えられたもの。
この天守も松山城と同様に、全国に現存する12天守の一つです。




















天守から宇和島の港を一望します。
風が心地よい。
















登城口前にある観光情報センター「シロシタ」で涼を取ります。

























続いて、タクシーで和霊神社に移動。
和霊神社は、宇和島藩祖伊達秀宗の家老山家清兵衛公をお祀りした神社です。
神幸橋から神門を望みます。
















神門を潜り、階段を上がって、社殿で手を合わせます。
















タクシーで宇和島駅に戻り、16時02分発の宇和海22号に乗って、今夜の宿泊地八幡浜を目指します。

























明日は、佐田岬半島などを観光する予定です。


2023年8月25日金曜日

宇和島にて

2023.8.21
今回の愛媛旅行の本来の目的は、今年の3月11日に他界した母(享年91歳)の生誕日である8月21日に、故郷の海の宇和海にて、母の遺骨を海洋散骨すること。
宇和海へは宇和島新内港から出港(11時)し、12時半頃帰港しました。
















お昼は宇和島駅前にあるかどや駅前本店にて。















生ビールで乾杯します。




















つまみに、ふくめんをオーダー。




















小さい頃、母がよく作ってくれた"さつま"。
これを食べないで帰るわけにはいきません。
















ご飯(麦めし)に、薬味を入れたさつま汁をかけて、かき混ぜていただきます。
懐かしい味で、嬉しさが込み上げてきます。
















因みに、妻が頼んだのは、八ツ鹿御膳という、鯛めし、さつま、じゃこ天が入った贅沢な逸品です。
















最後に、お代はなんと1が5つ並びました。
こんなこともあるんですね。




















台風だけが心配でしたが、天候に恵まれ、また、さつまもいただき、所期の目的を無事果たすことができて、よかったです。


かどや  駅前本店
Tel 0895-22-1543


伊佐爾波神社

2023.8.21
少し早起きして、5時40分、ふなや近くの伊佐爾波神社に参拝に行きました。
神社のHPによれば、伊佐爾波神社の御祭神は、神功皇后、応神天皇、仲哀天皇、三柱姫大神。
現在の社殿は、1667年(寛文7年)に竣工したもの。
京都の石清水八幡宮を模したとされ、大分の宇佐八幡宮と並び、全国に3例しかない整った八幡造りの社殿だそうです。
社殿までの階段は135段あります。
汗を拭い、息を整えて、手を合わせました。




















宿に戻り、大浴場で汗を流します。
男女入れ替え制で、昨日はひのき湯、今日は岩湯でした。
















風呂からの帰り、昨夜の夕食を摂ったひのき亭をパチリ。
















部屋で、道後ビール(ヴァイツェン)で"朝ビー"を楽しみます。




















7時、朝食です。
前日に、私は和食を...
















妻は洋食をお願いしていました。
和洋とも豪華。

























8時20分、チェックアウトし、タクシーで松山駅へ。




















9時07分発の宇和海7号で宇和島に向かいます。


川席 ひのき亭

2023.8.20
夕食は、ふなやの庭園である「詠風庭」内にある川席「ひのき亭」にて18時から。

























今夜の献立です。
















三段重が箱に入れられて運ばれてきました。
















上から一段ずつ出していきます。

上から、上段、中段、下段の料理

























どれから箸を付けてよいか悩みます。
おっと、その前に。。。
酒米は愛媛県産しずく媛、酵母は愛媛さくらひめ酵母TYPE-3を使った純米吟醸「京ひな」の冷酒で乾杯。
酒蔵は、内子町にある酒六酒造です。

























造りは、石鯛、カンパチ、釣りアジ、ニシ貝、赤穂鯛の5種。
どれも鮮度抜群で美味しかったです(特に、カンパチ、ニシ貝)。
椀は五色鯛素麺又は温麺。
温麺にしてもらいました。




















果物をいただいてひのき亭を後にします。
















川のせせらぎと相まって、素敵な部屋で美味しい料理を堪能することができました。
















心に残る夕食でした。