コスモス

２０１１．１０．３０
自宅から車で畑の中の農道を２、３分走ります。
目指すは新見沼大橋有料道路の下。
そこにコスモスが見事に咲き誇っています。

いつ、誰が植えたかわかりませんが、ここの他にも近くに数カ所、こうしたコスモス畑を目にすることができます。

今日は車で行きましたが、歩いても十数分。
今度天気がいい日に、運動がてら歩いてコスモス畑巡りをしてみようかなと思います。

おらが里

２０１１．１０．２８
今日は１９時半頃に仕事を終え、同僚と夜の神田の街に繰り出しました。
神田駅南口から歩いて数分。
日本橋本石町にある「おらが里」、居酒屋です。

新潟に赴任する前から時々立ち寄っていたところで、２年振りにお邪魔しました。
お店の人も覚えてくれていて、ちょっぴり嬉しい。

まずは、生ビールで乾杯。

鮭ととり貝のお造りをいただきました。
いずれも新鮮で美味です。

続いて、さつま揚げ、カキフライ、地鶏のガーリックソテーがテーブルに並びます。

さつま揚げ

カキフライ

お酒はいつしか一の蔵の燗にチェンジ。
そして、一押しメニュー、肉豆腐の登場です。
熱々の鍋から沸き立つ湯気が食欲を誘います。

肉豆腐

久々のおらが里。
味も雰囲気も威勢のいい接客も、２年前と変わっていなくて、また、懐にもやさしい。
これからもお世話になること間違いなしです。


おらが里
東京都中央区日本橋本石町４−５−１６
Tel 03-3241-7454

iPhone4Sがやってきた！

２０１１．１０．２２
本日、念願のiPhone4Sがやってきました！

１０月７日から予約が開始され、１４日に発売が始まった4S。
私が予約したのは１０日と遅かったので、１ヶ月ほど待つ覚悟でいましたが、意外と早く手に入れることができました。
これで、ブログ用の写真撮影にも一段と熱が入ることでしょう！

ミニ同期会

２０１１．１０．２０
今夜は同期が差しで歓迎会を開いてくれました。
日本橋室町にある魚八がその舞台。
安くて美味しいものを出してくれる店です。

まずは生ビールで乾杯。
お通しはありません。
その代わりに、ホタルイカの沖漬けをつまみます。

そして、本日のお薦め、かつおのたたきです。

お酒は焼酎をボトルで頼み、水割りに。
ハムカツに続きボリュームたっぷりのイカゲソの唐揚げを頼みます。

２人で焼酎のボトルを飲み干し、２次会へ。
神田駅南口にあるプロントです。

赤ワインで乾杯したあと、なぜか間違って運ばれてきたチーズの盛り合せをおつまみに。
久し振りの再会に会話も弾みます。

そして、正しく頼んだ３種類のチーズのピザが運ばれてきました。

チーズの種類をお店の人に聞いたところ、カマンベールとゴルゴンゾーラとあと１つがわかりませんでした（笑）

２１時半頃にミニ同期会が無事終了。
すっかりご馳走になってしまいました。
やっぱり、同期っていいですね（ご馳走になったからと言う訳では決してありませんよ）♪


魚八　日本橋室町店
東京都中央区日本橋室町４−２−１２　川口屋ビルB１
Tel 03-5205-8200


PRONTO　神田店
東京都千代田区鍛冶町２−１−６　第２櫻井ビル１F−２F
Tel 03-3254-8202

東京初日

２０１１．１０．１４
今日は東京へ転勤になり最初の出勤日です。
何をしたかわからないまま、１日が経過。
帰り道、同僚が軽く歓迎会を開いてくれました。
場所は、昔よく行っていた神田駅ガード下にある「テング酒場」。

ここの売りはとにかく安いこと。
税抜きで、生ビールは１杯３９０円。
焼き鳥は１本８０円から。
一品料理も２８０円〜３８０円が目白押しです。

ますは生ビールで乾杯。

鶏皮にぼんじり、もつ煮豆腐などをオーダー。

ぼんじり、とり皮

もつ煮豆腐

そして、ホッピー白のセットに豚肉野菜鉄板焼き。
あつあつ、しゃきしゃきです。

最後はハムかつをいただきました。
衣がとってもさくさくに揚がっています。

ここは、安かろう悪かろうではなく、安かろう旨かろうです。
なので、お得感たっぷり。
今日も２人で５千円ちょっとでした。
午後９時前、お開きに。
東京初日。
降っていた雨も上がり、無事スタートを切ることができました。

テング酒場 神田東口店
東京都千代田区鍛冶町２−１３−２２
Tel 03-3253-6886

蕎麦きり さいとう

２０１１．１０．１３
新潟から自宅に戻り３日目。
明日からいよいよこちらでの仕事のスタートです。
引越荷物の荷解きもぼちぼちと進行。
そんな中、少し気分転換も兼ねて、１人で昼食に出掛けることにしました。

蕎麦きり さいとう。
埼玉県伊奈町にあります。

実は、新潟を離れる前、吟のマスターに紹介された店です。
自宅からバス、JRと乗り継ぎ、大宮駅からニューシャトルに乗り換え、伊奈中央駅で下車。この間、約１時間。
駅からは歩いて２分程度のところです。

店内は明るく落ち着いた雰囲気。

まずは、ひこ孫純米３年熟成のぬる燗で乾杯。
口の広いお猪口が一緒に運ばれ、店主の日本酒への心意気を感じます。
肴はそば豆腐。
そば粉を葛で固めたもの。
弾力があり、食べ応えがありました。

続いて、奈良県は久保本家、生酛のどぶ純米にごり酒をぬる燗でいただきます。

あわせて、とり皮の八丁味噌煮込みをお願いしました。

にごり酒と皮の食感＆甘辛さがよく合います。

そして、十割せいろ。
本日の十割蕎麦は、奇しくも新潟産。
なにかの縁を感じずにはいられません。

Buonissimo!
蕎麦は腰があって喉越しも抜群。
とても美味しい蕎麦でした。

最後にそば湯をいただき、ごちそうさま。

帰り際、店主に本日のお礼と再訪、そして吟の紹介で来店した旨を告げ、お店を後にしました。
肴をつまみながら、美味しい日本酒が飲める。
自宅から少し離れてはいますが、何度も足を運びたいお店です。

蕎麦きり さいとう
埼玉県北足立郡伊奈町小室９８１９−１
Tel 048-722-2725

Arrivederci

２０１１．１０．９
今日は新潟最後の夜。
昼に新幹線で到着したカミさんと、１７時半から夕食に出掛けました。
初めに、お声掛けしてもらっていたおんでこへ。
生ビールで乾杯したあと、越乃寒梅別選のぬる燗をいただきました。
肴はずわい蟹。
食べ終えた蟹の甲羅に熱々の麒麟山伝辛を注いでもらいました。
蟹味噌がお酒に溶けて潮の風味が広がります。

３０分ほどでおんでこに別れを告げ、根へ向かいます。
根では、マスターと奥様、あさいのご夫婦に送別会を開いていただきました。

生ビール＆赤ワインで乾杯。
本場ドイツのソーセージの盛り合せが登場し、そのボリュームと味、種類の豊富さに度肝を抜かれました。

美味しい料理とお酒、そしてみんな歳が近いこともあって、会話が弾みます。

ミラノ風トリッパも出していただきました。
味付けはトマトがベースとなっています。

牛の第２の胃、ハチノスがじっくり煮込まれていて、抜群の食感と味。
味付けは違いますが、先日フィレンツェで食べたトリッパを思い出しました。

最後にパスタの登場です。
チーズベースのスパゲティとトマトベースのスパゲティの２品。

時計の針はいつしか２１時を回り、そろそろお開きの時間に。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。

根のマスター、今日はスペシャルな料理をたくさん振る舞っていただき、ありがとうございました。
そして、マスターの奥様、あさいのご主人と奥様、今夜はお忙しい中ご足労いただきありがとうございました。
我々夫婦にとって、新潟でのいい思い出がまた一つ増えました。
最後は笑顔でお別れしようと思いましたが、やはりそうは問屋が卸しません。
胸に熱いものを感じて、根を後にしました。
Arrivederci!
さようなら、新潟。
いつか、また、新潟でお世話になったたくさんの皆様と再会できますように!!

Grazie あさい

２０１１．１０．８
信濃月に別れを告げたあと、あさいののれんを潜ります。
麒麟山の麟辛をいただきました。

ここで麒麟山の麟辛をいただくのも最後だなぁとしみじみ思いながら、グラスを口に運びます。
ご主人がきのこ汁を出してくれました。

心も身体も温まります。
時間は２１時過ぎ。
ご主人と奥さんに見送られて、あさいを後にします。
Grazie mille!
柏崎花火に新潟花火。
新年会。
そして、先日の送別会＆サプライズ生演奏。
２年２ヶ月の間、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

真野鶴吟醸

２０１１．１０．８
おんでこを出たあと、久々に信濃月へ向かいました。
まずは、鶴齢の純米で乾杯。
お通しは、かきのもと。これからの季節の定番メニューです。

焼きものは、おすすめマークのつくね、れば、蕪をお願いしました。

ればと蕪

箸休めの大根おろしも美味。

ご主人、奥さんとの会話も進む中、転勤を報告。
鶴齢を飲み終え、肴も美味しくいただき、いざ立とうとしたところ、ご主人から真野鶴吟醸をご馳走してもらえることに。
格別の味でした。
行く店行く店でお餞別をいただき、新潟の方々の気持ちに大いに感謝しつつ、本日最後の目的地、あさいへ向かいました。

晩酌セット

２０１１．１０．８
荷造りに精出す中、夕食におんでこへ。
最後の晩酌セットです。
この２年余りの間、どれほどお世話になったことでしょう。
まずは生ビールで乾杯。

お通しに先駆けてずわい蟹が登場。

そして、アオリイカのゲソ。
こちらがお通しです。

そして、定番、刺身の盛り合せです。
そして、お酒は越乃寒梅別選をぬる燗で。

秋が深まる中、日一日と寒さが増します。
鍋の季節の到来です。

鍋でほっこり温まり、お腹もぽっこり。
お酒は〆張鶴の花にチェンジ。
箸休めに自家製漬け物盛り合せをお願いしました。

美味しいお酒と肴で、お腹も心も一杯になり、おんでこ最後の晩酌セットの終了です。
帰り際、自宅用にと、菅名岳の一升瓶をいただきました。
マスターのお心遣いに感謝するとともに、２年余りのここでの出来事が思い出され、目頭が熱くなりました。
おんでこのマスターそして先月末でご退職された女性のスタッフの方、２年強にわたりお世話になりました。
本当にありがとうございました。

ひとり吟で

２０１１．１０．６
新潟生活も今日を入れて５日。
後任との引き継ぎも本日無事終わり、こちらでの仕事も一段落です。
仕事帰りにひとり吟へ。

まずは、生ビールで乾杯。

そして、刺身の盛り合せをお願いしました。
天然ひらめ、〆さば、赤いか、バイ貝です。

お酒は睡龍の冷やおろしをぬる燗でいただきました。
睡龍は奈良県宇陀市にある久保本家酒造が蔵元です。
製法はもっとも伝統的な「生もと造り」。

肴は続いて、八色しいたけと津南産舞茸の素焼きをいただきました。

刺身としいたけ＆舞茸、冷やおろしのお酒とよく合います。

お酒は、ほかに新潟の地酒を２種類ほどいただきました。
〆はもちろんもりそばです。

最後にそば湯でリラックス。

ひとり吟で、２年余りの新潟の生活を思い浮かべつつ、お店の人との会話を楽しみ、美味しいお酒と肴をいただきました。
マスター、スタッフのお二人、短い間でしたが、ありがとうございました。
新潟に来て、吟と、そしてマスター、スタッフの方々と巡り会うことができて本当によかったです。
また、いつか再会できることを切に願っています。