夕食タイム。
金沢に行ったらまた行きたいと思っていたおでん屋さん。
片町にある菊一です。
17時30分のオープンに合わせて行ったところ、長蛇の行列。
2週間ほど前に、日テレのケンミンショーのおでん特集で取り上げられていたからだと推察します。
最初のお客さんたちが入ったばかりで、1時間20分ほど待って漸く中に入ることができました。
中瓶で乾杯。
喉の渇きが癒され、1日の疲れと1時間20分の待ち時間も吹っ飛ぶ旨さです。
名物のかに面のほか、くるま麩、梅貝、たこ足をオーダー。
かに面は15分ほど、梅貝、たこ足は5分ほど時間をくださいとのことでした。
そんな中、くるま麩はすぐさま登場。
出汁が十二分に染みたくるま麩はボリュームもあって絶品です。
手取川のぬる燗にチェンジ。
ふかし(はんぺん)と季節限定のさといもを追加。
梅貝も続けてやってきました。
日栄、どて焼き、たこ足の順で運ばれてきました。
金沢のどて焼きは白味噌なんですね。
でも、これも美味い。
そして、お待ちかね、かに面が目の前に。
かに味噌、内子の上にかに身が並べられ、外子がふんだんに載せられています。
Ottimo!
美味しいことこの上ない!
この季節、この土地でないとなかなか口にできない逸品です。
かに面を食べた後、甲羅を器にして熱燗を目一杯注いでくれるのですが、写真に撮るのを忘れてしまいました。
お酒は美味、でも、一生の不覚(涙)
ただ、1時間20分、待った甲斐がありました。
金沢おでんを十二分に堪能した後、ホテルに帰還。
ホテルでは、ロビーで21時まで、お茶、コーヒーのほか、なんと日本酒までフリーで提供してくれます。
もちろん日本酒をいただきました、1杯だけですが。
コーヒー片手に部屋に戻り、コンビニで買ったチューハイと日本酒で今日1日を締めました。
明日は忍者寺やひがし茶屋街などを巡る予定。
明日に備えてゆっくり休みたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿