2020年12月13日日曜日

金沢おでん

2020.12.10
夕食タイム。
金沢に行ったらまた行きたいと思っていたおでん屋さん。
片町にある菊一です。
17時30分のオープンに合わせて行ったところ、長蛇の行列。
2週間ほど前に、日テレのケンミンショーのおでん特集で取り上げられていたからだと推察します。
最初のお客さんたちが入ったばかりで、1時間20分ほど待って漸く中に入ることができました。
中瓶で乾杯。
喉の渇きが癒され、1日の疲れと1時間20分の待ち時間も吹っ飛ぶ旨さです。




















名物のかに面のほか、くるま麩、梅貝、たこ足をオーダー。
かに面は15分ほど、梅貝、たこ足は5分ほど時間をくださいとのことでした。
そんな中、くるま麩はすぐさま登場。
出汁が十二分に染みたくるま麩はボリュームもあって絶品です。
















手取川のぬる燗にチェンジ。




















ふかし(はんぺん)と季節限定のさといもを追加。
梅貝も続けてやってきました。

























日栄のぬる燗とどて焼きをお願いし、待つこと数分。
日栄、どて焼き、たこ足の順で運ばれてきました。
金沢のどて焼きは白味噌なんですね。
でも、これも美味い。

























そして、お待ちかね、かに面が目の前に。
かに味噌、内子の上にかに身が並べられ、外子がふんだんに載せられています。
Ottimo!
美味しいことこの上ない!
この季節、この土地でないとなかなか口にできない逸品です。
















かに面を食べた後、甲羅を器にして熱燗を目一杯注いでくれるのですが、写真に撮るのを忘れてしまいました。
お酒は美味、でも、一生の不覚(涙)
ただ、1時間20分、待った甲斐がありました。
金沢おでんを十二分に堪能した後、ホテルに帰還。
ホテルでは、ロビーで21時まで、お茶、コーヒーのほか、なんと日本酒までフリーで提供してくれます。
もちろん日本酒をいただきました、1杯だけですが。




















コーヒー片手に部屋に戻り、コンビニで買ったチューハイと日本酒で今日1日を締めました。













明日は忍者寺やひがし茶屋街などを巡る予定。
明日に備えてゆっくり休みたいと思います。


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